整美?性
年々、国産も外車も機能美より、見た目重視のモデルが多く
整備箇所に中々たどり着かない(-_-;)
パニガーレ(899/1199/1299/V2)で、エンジンのかかりが悪い
かからないという場合でメーターにエラーが出ないときは
スパークプラグがダメな場合が多いがそこにたどり着くまで
リアバンクはタンク、フロントバンクはラジエター(当然、冷却水は抜く)を
外す必要がある。
街乗りでも1万キロ近く走っていたら
点検やヘッドカバーオイル漏れの修理時など同時に交換がおすすめ。
(ある程度バラしているので工賃割引あり)
消耗は一目瞭然。ガイシのところからガスが抜けてる(茶色いところ)ものもダメ。
この前、ステップ交換したお客さんも、「チャチャっとつくのかと思ったと」
チェンジ側も
ステンレス製のナットが落っこちていこうものなら...(~_~;)
ネジ外しに時間かかってたら作業が終わらない。
特になめやすいネジはこのスペシャル工具で
一般ユーザーが自分で作業して
ネジ舐めてから持ってこられるともっと大変。
逆に工賃とか高くつくので、新しいモデルは
触らない方がいい。
見るところが多いので、新旧でトータルの維持費はさほど差はない。