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2012.06.30

筑波ロードレース速報!

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J-GP3クラスで入賞するも、残り3周でバトル中に赤旗。
スタート直後から抜きつ抜かれつのレースだったので残りのバトルが見れなかったのが残念。

2012.06.29

バトルオブザツイン(B・O・T・T)2012 JULYへの道 整備&練習編

今夜からいや深夜いや早朝?から出発なので...すが仕事の切れが悪くいまだ整備中。

レース前というのもあるが結構修理が多くTレンチを持つ手も

ついに肉刺が...

豪華?2本立て!はじまりはじまり...

整備編

今回は台数増の参加とはいえそれなりに戦えるマシンをコストをかけず(; ̄ー ̄A作る。
店長の言う戦えるマシンといはエンジン性能も重要だが主に車体周り。
ブレーキやサスペンションは重要だ。
このSS1000はフロントにSHOWAサスペンションにリアがOHLINSと戦えるパーツが付いている。
あとはセッティングだ。しかしながらブレーキがbremboだがいつも使っているレーシングキャリパーとディスクに慣れてしまっているので少し不安があった。特に”ブレーキングで刺す”のが大好きな店長にとってブレーキが頼りないのはただ周回をこなすだけとなり面白いレースにならない。それは観ている人にも、バトルする相手にも。

そんな訳でなんとかブレーキをグレードアップすべく916SPSの5.5mm厚のレーシングディスクを移植する事に。ホイールもマグなのでそのまま移植。出来ればキャリパーもビックブレンボでフロントフォークもと思ったが916系とは互換性は無くフォークは断念。となるとキャリパーも純正の65mmにビックブレンボは付かないのでディスクとホイールのみのとなるはずだったが同じ320mmディスクでもレーシングはフローティングピン位置が違いキャリパーに干渉。結局、ホイールのみの交換となった。
5.5mm厚のディスクの付いたホイールは思ったより重かったので純正の4mmディスクに軽量マグなら効果はあるだろうとディスクを入替える為外すと意外と純正の5本スポークアルミホイールが軽かった。

しかも、外したレーシングディスクが5.5mm厚なのに軽い!?
確かにインナーは削り出しで大きく開口してあるがこの厚さの違いは重くなるはず。

そんな訳で店長の計量大会が始まる。

まずは純正4mm厚を計ると1665g

そしてレーシングの5.5mm厚を計ると驚きの表示が...

1gしか変わらない。厚いのになぜ?why?

純正のディスクはインナー部がスチール製なのだ。
このままでは終わらせられない店長は取付ボルトを測定。
純正のスチール製は12本で109g。

916SPSで使っているチタンボルトは12本で59g。

結局この組み合わせでノーマルから変わったのはホイールとボルトのみ。
ブレーキが...

どうする店長?練習編に続く... ってレースはあさって?

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コーヒーブレイクタイム?
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練習編

つまらない?作業に時間を取られレギュレーションに合わせてオイル受けをかねた
アンダーカウル取付、ゼッケン、キャッチタンク、などの整備にクラッチ整備、Tベルトや
エンジンオイル、ブレーキオイルなどの通常整備で朝を迎えてしまった。

一度も走らずレースというわけにもいかないので2枠練習を確保してあったが
もちろん?仕上がった当日が練習日。

12:30からだったので遅くとも8:30には出ないととあわてて出発~
11時過ぎについたところパドックは満車!
週末レースが続けてあるのでたくさんのライダーが練習に。
こんな満車は現役?のころ依頼見た。

今回はまずマシンチェック。出来ればタイムも出しておきたいところ。
しかしながら昨年の8月のTC-mini以来の筑波で、大きいバイクはその前の
夏のDUCATIの走行会以来?
空冷ツインもどんなフィーリングかわからず、ブレーキも気になるので1走行目は各部チェック。
バックストレートでエンジンポテンシャルチェック・スリッパークラッチの作用・コーナーでのギヤの選定やることいっぱいだがまずは10秒は切りたい。

ひさびさコースインししばらく慣熟走行。バックストレートは1000ccあるので思ったより速く
6速入りメーター読み180km/h?くらい。何千回転まわして良いんだ?空冷は...
エンジン関係はテルミのスリップオン以外はノーマル。まあ、こんなものか?
スリッパーの効きもよし。ギヤの選定もある程度きまりペースを上げるが
タイムが出ない?11秒台が続き計測器が壊れてる?なんて思ったが間違っている様子も無い。
いよいよブレーキを試すときがやってきた。このエンジンは結構エンブレで対応できるかと思ったが
マッタリとはいかないようだ。だんだんペースを上げていくとS字、最終コーナー、ブレーキングなどで車体がねじれる。結局、9秒台が1回。2回目は15:00からだったので、燃調とサスペンションのセットを変えた。意外にもブレーキは問題がなかったので2回目の走行は最初からプッシュ。サスのセッティングを少し変えて1回目よりは良くなったが攻めている割にタイムが出ない。まだ、空DUCATIの持ち味がうまく引き出せていない感じだ。それでも限られた時間で出来ることをやっていくのが今の自分の現状。(結構、すでに限界超えてる?)後半8秒台が続いたが決勝日はバトルして更なるタイムアップを計りたい。

ライテック・レパルト・コルサ出場ライダー
30日 筑波選手権第3戦
TC600 ゼッケン 4 長尾 浩司 K:ZX-6R
9:05~ 9:20    公式予選 
13:20~13:40  決勝 15L

J-GP3 ゼッケン 12 天野 雄太 H:RS125R
9:25~ 9:40   公式予選
14:00~14:25  決勝 18L

1日 筑波ツーリスト・トロフィー
Battle Of The Twins(ACT)
78 大森 岳人 D:SS1000DS
10:10~10:25 公式予選
15:00~15:15 決勝 10L

Battle Of The Twins(WCT)
3 永見  理 D:1098S
4 上石 達也 D:999S
21 後藤 茂樹 D:748R
85 豊田 学志 D:996R
10:50~11:05 公式予選
16:10~16:25 決勝 10L

皆様の応援お待ちしております~

2012.06.28

バトルオブザツイン(B・O・T・T)2012 JULYへの道 始動編

今年はDUCATI CUPが開催されない。
はっきりとした事はわからないが昨年の状況からすると
エントリー台数が少ないのというのもあるが
卒業タイムがあり卒業した人が出るクラスが無いというのも
もうひとつの要因だろう。

そんな訳で今年は伝統的なレースであるバトルオブザツイン(B・O・T・T)が復活。
その名の通りツインエンジンのレースだがDUCATI以外にもアプリリアやBMW、モトグッチ、
国産でもVTRやTLなども参加できる。レースは空冷と水冷の2クラス。

参加台数が少ないとまた消滅してしまうなんてことにならないよう
「店長も出るんで、みんなで出よう!」と声を掛けたものの今年はいろいろあって
忙しくエントリーの時点で3年?ほどエンジンオーバーホール中の916SPSはバラバラ。
今回の参加は見送ろう。と思ったがそこには下取りに入った因縁?の筑波で転倒した
SS1000が...

2012.06.27

シェイクダウン?

今日は筑波サーキットで12:30~スポーツ走行。
マシンを完成させないと走れない?
しかもレース仕様に...

いろいろ大変なところもあったが起きれれば間に合いそう?(ねるんかい?)

今から2時間は寝られる...誰か起こして

2012.06.26

たぶん?ぶっつけ本番?

昨日は保険の試験があったがとても試験勉強している間もなくぶっつけ本番(;´Д`A “`

日常業務にかかわることなのでまあ”たぶん”出来ているだろう(; ̄ー ̄A

店に戻ってDESMOSEDICI RRの2本出しマフラーの取付を頼まれたので特急で作業。

部品点数も多く、結構大作業なので始めてつけた時は時間がかかったが
おそらく日本?いや世界?で”たぶん”一番取付してる?って言うくらい
数をこなしているので特急で行けそう?

専用シートカウルはもちろんカーボン製。メーカーにももう残り僅からしい...

例のマシンもぶっつけ本番にならないよう夜な夜な作業中しているので
”たぶん”間に合うはず...

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