筑波ツーリスト・トロフィー in JULY
開催日:2020/07/18
新型コロナウィルスの影響を受けMotoGP開幕と同じくして、今年の筑波TT開幕は
通常の大会とは異なる運用で開催。
サーキットも6月まで閉鎖され思うように練習も出来ず
長引く梅雨の影響もあり目まぐるしく変わるコンディション。
どんなストーリーが待っているか!?
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筑波の池も雨の波紋で埋め尽くされる?
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年間3戦のうちの2戦目が開幕となったが
新型コロナと雨の影響かエントリーも少なめ。
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今回ライテックからは2台の1199PANIGALEが
BOTTクラスにエントリー。
(この段階ではまだドライタイヤ)
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最近のハイグリップタイヤは溝があるとはいえ
ドライ寄りのタイヤで雨走行は危険。
やむ気配もないので、タイヤ交換。
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雨の時はレーシングレインという魔法のタイヤの
使用がOK。(もちろん公道走行不可)
サーキットにあるタイヤサービスで
タイヤ入れ替え。
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流石、雨専用。溝がすごい。
もちろん、コンパウンドも
柔らかいのでドライ路面だと
あっという間にボロボロになる。
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2台とも交換して予選に挑む!
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雨専用とはいえ最初は慎重にバンク角を徐々に増していく。
雨でも膝が擦れるくらいグリップしますが
ラフな操作であっという間にグラベル行き。
丁寧な操作が求められるので、かなり集中し
結構はまる?
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電子制御のトラクションコントロールは
効きすぎてもバイクが遅くなるので
ギリギリのところを探って
設定する必要がある。予選は2台とも無事完走。
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予報では決勝までには雨は上がる予定だったが
やんだり降ったりの繰り返しで決勝もWETコンディション。
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サスペンションのセットを変更し決勝に挑む。
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予選でトラクションコントロールが効きすぎ
やや後方からの追い上げを狙う。
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スタートからゴールまで気が抜けない。
普段ツーリングで雨は走らないが
モトクロス練習の成果で安定した走り。
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単独走行となり厳しい決勝となったが
雨走行はいい経験となった。
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次戦は9月12日と意外と時間はないので
夏の過ぎし方(練習)次第で大きな差が
出るであろう。
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総合結果
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