2019.07.15

掃除2

3連休もパッとしないお天気だったが曇りの時もあり
路面がドライの時にすかさず修理完成車のチェック試走。

洗いものも曇りのうちに。

立ちゴケのため、キズを板金塗装。
ライテック御用達の塗装屋さんにお願いするのだが
結構汚れているので搬入前に外せるものを外して掃除。
バックミラーも分解できるところまで分解。

塗装屋さんにスムーズに作業しもらうためもあるがコストを抑えるため
極力マスキングをしなくて済むよう外せるものは外し
塗装前に水研ぎしたりするが塗装環境が汚れないよう
汚れや油分は出来るだけ落とす。

出来るだけいつもきれいにして、バイクを維持してもらえると
塗装だけでなく整備作業もスムーズに進む。

2019.07.13

25周年?

今日は雨続きの合間の曇りだったので
お客さんもチャンスとばかりにツーリング?

お店に寄ったバイクはスーパーバイクのV4ばかり?

スタンダードモデル

Sモデル

Rモデル

現在はスーパーバイクシリーズはツインエンジンモデルはなく実質4気筒のみ。
なのに、916だより?

V4なのに916の名が刻まれている。
”パニガーレV4 25°アニバーサリオ916”
世界限定500台。日本導入はあるか?


916の25周年を記念したモデルらしいがそれならば
916を今の感じで復刻したほうが売れるのでは?
(規制とか難しいところもあると思うが)

今の感じとは(ココちゃんと言っとかないと使いまわしのもので作られる)
・メーター(今風のデジタルだけど3連メーターで)

・タンク(軽量アルミ製)
・フロントブレーキ (ラジアルマウント)
・ブレーキ・クラッチマスター
・ホイール (軽量鍛造ホイール)
・スイングアーム(ロング化)
・ヘッドライト (LED化 ちゃんと左はプロジェクターで)

変えては困るのは
・デザイン(スタイル)
・主な車体アライメント(ハンドリング)
・クイックファスナー
・乾式クラッチ

必須の改善要項
・割れないウォータタンク

エンジンは996SPSの996㏄か996Rベースの998㏄エンジンで。

せめてこのカラ-リングまで頑張って欲しかった
世界限定150台!こっちのほうが希少?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2019.07.12

モチベーション

預かってから、何度となくやる機会をうかがっていたが
雨でスペースの問題ややろうとすると突発的な飛び込み作業が入り
なかなか着工出来ていなかったが今日は雨がしとしと降っているので
チャンス!

かなり大掛かりな作業なので場所と時間と”店長のモチベーション?”が
シンクロしないと効率よく作業が出来ない?(; ̄ー ̄A

しかし、大量の外さなければならないパーツ。

いろいろと手直ししながらで想定以上の作業になるが
明日までにリフトを空けないといけないので3つの要素を
いかにキープできるか!?

場所→OK
時間→OK
店長モチベ → ↓ (;´Д`A “`

ネジがなめてたり、錆ていたりすると(ピポットシャフトの錆にいつもやられる)

結構モチベーションは一気に下がるので
”整備の神様”に心を読まれないように平常心、平常心。

なんとか移動できる状態まできた。

明日は少し納車が進むといいな~

2019.07.11

クラッチレリーズにまつわる話

まつわる話シリーズ化?
(まつわる話は長いんで、この辺で止めときたい(; ̄ー ̄A )

ドカのトラブルトップ3?に入るクラッチレリーズからのオイル漏れ。

メーカーもその辺はわかっているようでいまだに改善を繰り返している。
ただ、改善品を入れる場合何点か注意が必要。

ドカのクラッチ周りは比較的、同じ構造をしているので
2001年以降は当時の品番で注文しても当時モノは来ず、改善品が来る。

古いモデルまで対応してくれるのはありがたいが
関連部品がある場合も多くチョット費用がかかる。
(右が回り止めピン付き)

今回はオイル漏れはしていないがクラッチ操作軽減のため
アエラ製に交換。

昔はピストン丸出しのレリーズだったが、いまはインナー式。

オイルは外に漏れなくなったが、一時期インナーの中でオイル漏れして
クラッチレバーが握れないというトラブル。
この後、リコールや何回か改善して今の形に。

最新のレリーズは中のピストンがロッドにつられて回って
ピストンシールが痛まないよう回り止め仕様。(これは純正品)

古いモデルは、ロッドに回り止めのピンが入ったロッドに交換が必要。
回り止め仕様でなくてもいい場合はそのまんまでいいのだが
漏れやすいのでこうなってきたので出来れば回り止め仕様に。
(回り止めのロッドをホールドするインサートをつけた状態)

新設計されたエンジンのパニガーレは
レリーズからのオイルはほぼ無いが別の問題が。

今までのドカはロッドにエンジンからのオイルを止めるOリングが
2個ロッドの溝に入っていたがパニガーレはエンジンにオイルシールが
圧入されロッドにOリングがない。
このシールはエンジンの内側から入っているのでシールが傷んだ場合
エンジン全バラ(@Д@;

通常はまずシールの破損は起こらないが、整備時にうまく入れないと
破損する可能性があるので、用がなければ外さない。

すでに2件ほどオイルシール破損で作業。
しかし、エンジンバラシなんてコストがかかり過ぎるので
ライテック必殺ダブルビーム?で容易に復旧!

ドカは国産バイクに比べ、まだまだ整備力は必須。

2019.07.07

燃料系トラブルにまつわる話

今回はMVアグスタのF4でのトラブルだが
基本似たような作りなのでドカでも起こりうる。

燃料系のトラブルは国産はほとんどないが
外車は全然ないとは言えず始動不能につながる。

ドゥカティは基本タンクの中に燃料ポンプがある。
これが動かないとセルが回っても絶対かからない。

長いことドカをやっているがポンプはほとんど壊れたことがない。
このポンプを動かすためのリレーがダメなことが1番多い。

確認方法は簡単。キーをオンにして「ウィーン」って音がしなければ
燃料ポンプが動いていない。ガソリンが満タンだと聞こえずらい。

その時は、リレーを交換。あとは、このリレーは大体同じところに2個
並んでいるのでとりあえず入れ替えてかかるかどうか判断。

「ウィーン」って音がするのにかからない場合はホースの問題。
外れてたり

ホースがとんでもないことになってたり(上が正常)
これはガソリン全部抜いて分解が必要なので現場での作業は難しい。

ドカのホースは何でも流用は出来ない。タンクの中のホースと外のホースは
違うので流用は厳禁。

他には接続カプラーの劣化による割れ。割れるとキーオンで「ブシャー」
新し目でも無理に組んだり、外したりしても割れる。(茶色くなってくると弱い目安)

この辺も金属製にすることで安心度UP。

あとは、燃料計残量ランプが点かない、満タンなのに点く。
これは単体でセンサーの不良。(左が新型)

それよりもナットの割れはガソリン漏れの原因に。(左が金製)

新しく部品を頼むと金属製になっているが古いものはプラスチック製なので
締付けのテンションで丸くクラックが入ってくる。(この時は滲み程度)

こうなるといっぱい漏れてくる。

あとは、ドレンホースの曲がりやつまりでタンク内に水がたまりタンク内の錆は
取付ミスが多い。|||(-_-;)||||||

現行モデルはトラブルは少ないが、トラブルとASSY交換で
高額になることも(@Д@;

燃料系トラブルにまつわる話は山ほどあり
突然なると、困るが事前に防げるものもあるので
該当する方はすぐに、そうでない方も参考に。

なかなかリレーなどは作動していれば
いつダメになるかの判断は出来ないので
バイク購入時に判断は難しいが
これだけの情報を知っているか知らないかは
購入時、判断の選択肢になるのでは?

Next »