2015.03.21
今日はタイヤ交換に来た998Rを含めると、お店に916シリーズが8台!

今回はピレリのディアブロスーパーコルサSPに交換。


作業をしているといくつか気になる点があり、手直し。
2002年の998Rがほぼ916系最終になるが
(翌々年の998FEファイナルエディションが実質最後)
まだ4000kmしか走っていなくても10年も経つと
それなりに痛んでくる場所もある。
リアホイールを回すとカタカタ音がするのでチェック。
チェーンスライダーが一部割れと、経年劣化で硬化しているのか
かなりカタカタ音がする。上下で¥3845なので追加で交換。

見た目だけでも交換したくなるが、交換後は異音もなく後輪の回りもスムーズだ。

かなり、昔からドカに乗られているお客さんなので
パーツの裏のエレファントマークに目が。

ドゥカティが“CAGIVA=カジバ”の傘下だったころの名残。
当時はデカールなどいろいろなところで見かけたが最近はあまり見ない。
2000年に仕事でCAGIVA本社に行ったとき、まだ現役だった
故クラウディオ・カスティリオーニ社長の
社長室に招かれたとき、(もちろん一人でじゃありません(; ̄ー ̄A)
そこらじゅうに象の写真や象の彫刻がたくさん置いてあり
特別な存在感があったのを思い出す。
新しい部品は今のドカマークに置き換えられているものが多い。
お客さんも、昔からのファンなのでマークの付いた部品を処分するのに
ややさみしい感じがあったが、交換するパーツの裏を見るとしっかり残ってました。

1098や1199は完全に消えているが、998や999などは探せば
どこかにエレファントマークがあるかも?
新しいパーツは透明感もあり、何より見た目がすっきりきれいに新車のよう。

こうなるとドライブチェーンも交換?したくなってくる。
2015.03.14
朝からずっと作業しっぱなしで1日が過ぎた。
MVアグスタのオイル交換やD16RRのクラッチ交換のほかにもいろいろ。

とどめはレースのゼッケン製作。簡単にサクサク作れる予定が
カッティングマシンが不調?少々?時間を取られたが何とかカット。

作業に追われ事務的な処理やレースの準備がまだ残っていたが
終電ならぬ終風呂ギリギリだったのでまずは近所のスーパー銭湯へ。
銭湯から戻ったら常連さんから電話で
「レースのゲストパスが欲しのいですが、もういえですよね~」
店長 「いえだよ。じゃなくて、みせだよ。」
家と店が混同している...(; ̄ー ̄A
明日(今日)は筑波でレースなので店4:00集合。
今夜はホテル ライテック?
今年は初戦から風呂も入れたし、仮眠も取れそうで
いい開幕がむかえられそうだ。( ̄∇+ ̄)(← 店長はヘルパー)
秘密兵器もヘルパーに余裕があれば登場だが
その前に、分厚いこれ読まないと...(やっぱり初戦から徹夜?)
