2023.03.05
2023年も、もう3月。
寒いうちに、山積みの作業を進めるも
いくらやっても減るどころか増えるいっぽう。(;´Д`A “`
why?
リムが曲がって、ホイール修正。


タイヤやディスクを外すとホイールの中から
どんぶらこ?


タイヤチェンジャーの部品(゚Д゚;)ホイールと機械(金属)が
直接触れないようにする部品。

もちろんライテックのチェンジャーとは形が違う。
(最近、某ショップで交換したとのこと)( -.-) =з

違う日には、OHLINSリアサスペンションとリアが硬いとのことで
アエラ リンクキットリンク交換。ん?パッと見、おかしい。

スイングアームとサスペンションも接触している。

後ろから見ると、サスもリンクロッドも傾き過ぎ。
リンクの取付向きが逆。(某、全国チェーン店で購入)

ドカの2気筒は結構、前後を逆に付いてしまうものが多い。プラグキャップ。
O2センサーや1199トップインジェクターのカプラー。クラッチパーツの向きや
順番。(ユーザーもやってしまう失敗)
正解の付け方でサスもロッドもまっすぐ。もちろん、お客さんは感動の乘り味。

そして、今日はリアブレーキが効かないから見て欲しいと問い合わせ。
”購入店にて見て貰ったのですが正常と言われました。
素人から見てもここの整備士の知識とスキルは怪しいです。”
1199もリアにエアが入るとなかなか抜けないから
また、メカニックの問題かー?
トップガンはトップ1%のエリートパイロットを鍛えるが
トップガンライテックは世の中の×メカニックを鍛えないと
修理がいっこうに減らないため、出来るメカニック育成プログラム?
しかし、来店したバイクを見ると”正常”?
状況を伺っていると前ブレーキが効きすぎてリア主体(-_-;)
「バイクはフロントが7割、リアが3割。スピードが増せばフロント8割、リア2割…(-“-;A
トップガンライテックは、走れるライダー育成プログラム?
お客さん自身も、買おうと思うバイクの状態よりも
出来るショップ(メカニック)かを見分けるスキルと
バイクが調子がいいか悪いか、乘ってわかるスキルは
身につけると、快適なバイクライフを送れます。
2022.05.22
今日は午前中、袖ヶ浦フォレストでピレリ主催の
FUN TRACK DAY(ファントラックデイ)があり
ちょっと営業?根回し?顔出し。(-“-;A …

(よくありがちなサーキット未経験者の転倒も全然ないのが素晴らしい。
タイヤのエアチェックを走行前だけでなく走行直後にも測定し見える化にすることで
タイヤに対する意識が自然と生まれる。スタッフの努力の賜物)
PANIGALE V4のお客さんが3名参加しているので
様子も見に



それにしても、ほとんどのDUCATIが”V4”。

V2のPANIGALEも数台確認できるが、916・999・1098系がほぼ皆無(゚Д゚;)
午後から整備の予約が入っていたので店に戻るも
待ち受けているのは”V4”

916シリーズに比べると3倍以上時間がかかるV4の整備。
や~な予感の中、オイル・エレメント交換。

ドレンボルトが横向いているので、そのままオイルを排出すると
サイレンサーがオイルまみれに。
店長の燕返し?でオイルをかわす

走ってきた車輌は無理だが、預かり車輌の暖気で抜くオイルは
ペガサス流星拳?でオイルをせき止める(良い子はマネしないように!)

直感的に整備が出来ないPANIGALEシリーズ。V2はだいぶこなれたが
V4は恐ろしいくらいメカニック泣かせ。
ネジの上に障害物は当たり前。

そんな、V4は整備も大変だが乗りこなすもの一筋縄ではいかない。
ツーリングでは、オートシフターやブリッパ―の恩恵で楽に走れるが
いざ、ハイペースになると化け物に変貌する”V4”。
買った状態ではポテンシャルは引き出せない。
電子デバイスの設定やサスペンションのセットアップ、
タイヤ、ブレーキ、ファイナル(スプロケ)など
うまく性能を引き出すためのカスタムもペースや走るコースで
必要となる。



全開にすればタイムアップが容易な”V4”
全開に出来るような車体づくりと体力?作り。
全開したあとのブレーキングを習得すればおのずと
タイムアップは可能。(V4に負けたくないてんちょ論(・・;))
そして、V4の整備はつづく...負けた(・・;)←昨日から40時間以上起きてる。