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2025.08.30

永久保存版 748/916/996/998 マルケジーニホイール 重量比較ファイナル(にしたい)

昨日は?どんな純正ホイールが存在するかマルケジーニに絞って

どんなホイールが存在したのかを紹介したがいよいよ特徴も含め

重量比較。

純正3本ホイール

30年前はこれでも軽かった?

このタイプのマグホイールも存在していたが今はほとんど見ない。

ファクトリーマシン瓜二つとして登場した純正5本スポークタイプの
アルミホイール

 

そして、鋳造のマグネシウムホイールは当時憧れのパーツ。

今と違ってイタリアだけに入荷も少ないが、当時はほかのホイールメーカーと違い

検査が厳しく、10本作ってもシビアな検査で残るのは2本とか。

ここが、厳しいレースで多くの車輛が採用しているワケ。

リアホイールのスポークがU字のものとU字の間に補強が入っているものがある。

これは、コシンスキーが強度が足りないと言って補強が入ったとか?

ただ、カッコはU字の方がすっきりしてカッコいい。
(そのあと、またU字タイプに戻る)

これはアルミ鋳造のリアホイール

 

更に、工作技術が進歩し鍛造のマグネシウムホイールが登場する!!

このスポーク、フロントは4面が削られている。(工場見学したい)

現在、マルケジーニはbremboの傘下だが、モノブロックキャリパーも

削っているところ見てみたい。話はそれたが鍛造という工法により

強くて、軽いホイールが登場する。

 

しかし、いつの世もイコールコンディションを名目に

コストを抑えるためWSBK(ワールドスーパーバイク)で

マグネシウムホイールの使用が禁止され、アルミ鍛造ホイールへと続いていく。

アルミだけに確かに軽く、コストは確かに抑えられた。

こんなに肉抜きしても大丈夫なのかというくらい細い。

 

ということで重い順から発表?

行が長くなるのでゴムマット分の200gはすでに引いた重さで

フロント+リア=合計

【純正ホイール】

・3本スポークアルミ鋳造 5,3kg+6,0kg=11,3kg

・5本スポークアルミ鋳造 4.7kg+5,8kg=10,5kg

【カスタムホイール】

・10本スポークアルミ鍛造ホイール 3,1kg+4,2kg=7,3kg

・5本スポークマグネシウム鋳造 3,2kg+4,1kg=7,3kg

・10本スポークマグネシウム鍛造ホイール 2,7kg+3,2kg=5,9kg

カスタムホイールはリアが0.5インチ分ワイドになっても軽い。
左が5.50 右が6.00

一番重いのと一番軽いのの差はなんと5,4kg

あなたは、どのホイールを選択する?
といっても生産終了なので新品在庫限りか
中古を選択するか?

中古はネットオークションとかで、エア漏れ、固定穴が広がっちゃったやつ、
偽物、いろいろあるので要注意。マグはリムの修正で割れることも。

2025.08.29

永久保存版? 748/916/996/998 マルケジーニホイール 重量比較

これからやるんですかー?

撮影枚数110枚(-_-;)

今やらないと埋もれてしまう...(-“-;A

今回、片持ちホイール生産終了に当たり最後のホイールが届き
ほぼ、初代916から、最終の998までの純正ホイールと

カスタムホイールが揃ったので、一番気になる重量比較。

ホイールが転がらないようゴムマットが約200g。

最終的な数値の差は最後(その2)で比較。(その時に200g引きます)

フロントホイールは純正・カスタムタイプともにリム幅3.5インチ
リアホイールは純正が5.5インチに対して6.0インチ

素材は純正はアルミニウム製。
カスタムはアルミニウム製とマグネシウム製。

製造方法も、鋳造と鍛造に分かれる。

まずは748/916/996に装着されていた3本タイプ(鋳造アルミ製)
フロント(重(おもー)5㎏オーバー)

リア(重(おもー)6㎏オーバー)

748/996/998に装着されたワークスマシンと同じ5本タイプ(鋳造アルミ製)
フロント(軽くはなっているが...)

リア(えー!あんまり変わらずー)

ここからカスタムホイール(748/916/996/998対応)

鍛造アルミ製ホイール
フロント(一気に軽量!)

リア(拡大撮り忘れたので拡大(-_-;))

鋳造マグネシウム製ホイール
フロント

リア

鍛造マグネシウム製ホイール
フロント(3㎏切ったー)

リア(6.00リム幅で3㎏台)

永久保存版にふさわしいフル?ラインナップ?
いや、もう1種類のホイールが存在するのだ。

748Rや998Rの純正ホイール。

たまたま、この前マグホイールに変更し外したものがあるのだが
お客さん引き取り待ちのタイヤ付き。

5本スポークは測定済みでかぶって同じじゃないかって?
わずかながら軽量化のためスポーク部がエグってある。
フロント

こっちがノーマル

リアははっきり言って測らないとわからないくらい見た目わからん。
リア

ノーマル

色々で揃っても最強(最軽量)は鍛造マグネシウム製ホイール!!
しかし、ファイナルの価格は税込みだと60万直前(-_-;)

カラーも標準色(黒・金・白)ではなくこだわりの
ガンメタリックはオプションカラー。
持っただけでも、軽さは格段に違うが
これを装着して走ったらバイクが別物になる。

店長が買ってしまう前にお早目の決断を!!

細かいスペックは永久保存版?その2へ(-“-;A …

2025.02.23

シン?ライテック

中古車仕上げのパーツを探すために発掘作業(;´Д`A “`

年々増えていく宝?の山(~_~;)

数年前まではドゥカティマガジンデイと言うイベントが
毎年開催され、ライテックもブース出展して
超人気?の100円コーナーにて好評(消化)を得ていたが
そのイベントもなくなり昨年から千葉にあるポルシェセンターで
ドゥカティ公式のDUCATI DAYとなり”非公式”?なライテックは
お払い箱。

ちょっとずつ減っていたガラクタお宝(-_-;)が、増える一方なので
ついに決別の時!
(916シリーズの純正ダクトはお疲れ様という感じ

なかなかウェブショップに出す手間を考えると、割に合わないものも

ECUもたくさんあるが、当時のものはイモビライザーなどの関係もあり、
送っても使えないと言う事があるため、なかなか通販は難しかったり

STMのフレームプラグのたくさんあるのだが、フレームの塗装の厚み次第で
穴に入る入らないなどもあり、こちらも現場合わせてないと
なかなか通販も難しい。1個だけ落としたとか、バラで欲しい方は
店頭まで。

パーツを探してるだけなのだが、同時に整理整頓→懐かしいもの発掘→手が止まる(・・;)

2007年MotoGPの写真。
あの頃はパドックの上にも入れた。
今は1日10,000円払ってパドックに入っても昔のようなにいろんなところには入れない。

昔はこんな近くまでライダーに寄れた。

顔は見えないけどストーナー

250㏄の頃のロレンソは怖すぎて誰も近寄らない?

若かりし頃のロッシもまだ遠くない。

店長が初めてセディッチと会ったのもこの時だ。

あれから18年。
ライテックもそろそろ・・・潮時?
古いものを脱ぎ棄て、第3?第4?形態?

 

 

2025.02.16

オフシーズン?

開幕まで約2か月。

長いような

セットアップを煮詰めるには

短いような(-_-;)


他にもやること、いっぺーだ( ̄▽ ̄;)

2025.02.02

店長LOVE?

カスタムパーツがたくさん入ってきたので
WEBにアップしたいのだが

EVRのカーボンウォータータンク
入っている量がわかるよう窓が付いているのだが
全部バラバラ(~_~;)

イタリアン?まあ純正よりは水漏れしないので良いかと。

日本のメーカーでもポンコツ設計のせいで
WEBにアップの時間が取れない。

転倒でステップバーとペダル交換?

ペダルピンの先になぜ?WHY?障害物?

整備の神様のいたずら?にも負けず
店長も超能力で対抗。

それでも、相変わらずコイツには手を焼く。

リアは暖めなくてもペロッととれたのに

そんなに俺が好きか!!って
言いたくなるくらい付き合わされる。

こんな時間があったらパーツのアップが
2品か3品くらいは...(-_-;)
ってかもっと寝れる?

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