精度
社外パーツがいろいろと入ってきた。
純正部品は当然ボルトオン装着だが社外品になると
なかなかボルトオンとはいかない。
とくにカーボンパーツは、穴位置がずれていたり、他の部分に干渉したり
締め付けると歪んだり。その中でもDUCATI純正アクセサリーの
DUCATI PERFORMANCE製は好い線を行っている。(昔はそうでもなかった)
アクラボヴィッチも、(昔はスコーピオン?とかいってたような)サクサク
ジョイントが入り、どこかに干渉するようなこともない。
作りが悪いと、差し込みが浅かったり、エンジンに干渉したり、ステーの穴位置が悪かったり。
ひどいのは、クラック(ひび)が入ることも。
逆に、916の頃はよかったが最近のモデル用は寸法間違ってるんじゃないか?
ってくらい取付に苦労するSAMCOのラジエターホース。
厚みもあるので装着すると外径は大きくなり、最初についていたバンドじゃ届かない。
バイクのつくり的なものもあるがホースが短いところは”マジック”を使わないと
装着は難しい。こんなに、工具が散乱するくらい大がかり。
ボーナス
故障?
ちょっと沈黙し過ぎたか、店長の容態を心配する声が
ちらほら聞こえてくる今日この頃(・・;)
”しばらくの間お休みいたします”=”寝る間も惜しんで働きます”
みなさんが、想像している以上にバリバリ働いている。
閉店時にお店にバイクが入らないとこまるので
入場制限?苦肉の策だ。
それでも、なかなか作業が進まない。
WHY?ナゼ?
バイク屋が少ない?売ってるだけの店が多い?壊す人がいる?
いろいろと、あるのだが
ハァ~(最近は店長の言いたいことが皆さんもおわかりのようで)
余計な作業とネジが多い。
(エアクリーナカバーのなかにさらにネジが)
もうちょっと頭使って設計してくれないと、1分で終わる仕事が10分かかる。
10cm四方の面積の中に何個かはネジ径は同じでも、ネジ頭のサイズがバラバラで
4種類も違う工具が必要。3mm、4mm、5mm、6mm。(-_-;)
他にも最近のモデルのビスはトルクス(星型)や低頭のビスが多く
工具のかかりが浅く、甘いためなめやすい。
ネジロックも強烈なところはヒートガンで暖めるが中途半端な暖めじゃ
まず取れない。ディスクボルトなどはホイール全体がチンチンに
熱くなるまでやってようやくとれるが
(店長の気持ちを歌にしてみました)「と」を「も」に変えて
もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで~♪
もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで~♪
(おっぱい、もんでいるわけではなく、ドリルでもむ?ってこと)
まわって、まわって、まわって、まわ~る~ぅ~う~う~♪
店長が壊れていく~
この作業で工具だけでなく、ヒジも負けて故障か?
こんな作業ばかりではいつまでたっても進まないが
6月11日頃には店開けられるようになるか?
検証1
今日から2日間ライテックもGW?
初日は久しぶりにお店のツーリング。
修理が多すぎて(バイクが壊れやすいというか、診れる店がない)
今年はイベントは4月のレースだけ(レポートが...(・・;))
店長号も、お客さんの整備優先で整備が行き届かない。
しかし、バイク屋さんのバイクが整備不良ではどうしようもない。
時間がなくて、前回の隙間時間にフロントブレーキオイルはやったので
クラッチオイルとリアブレーキオイルの交換。
高さよりも、クリア度が重要。
DUCATI PERFORMANCE製
純正は目線の高さにスクリーンの高さ(切れ目)が重なるので、速いバイクには不向き。
歪みもあってくっきり見えない。
時間がないので、ツーリングで試す。(-_-;)
今までのモデルのメーターはちゃんと数字で表示していた。
LOのところが40℃過ぎると数字で表示される(1098)
つづく
(そろそろ行かないと間に合わない?)