2024.09.16
今日(昨日)は終日ブレーキやクラッチのエアがエアエア噛みした車輛の
エア抜き作業。

ブレーキレバーがハンドルにつくはずがない。(・・;)

特にABSの車両は長期置いとくだけでもなる。

大体マスターシリンダーのエア抜きから抜けばすぐ回復するが
1台は大掛かりに(-_-;)

メンテナンスやパーツチョイスである程度トラブル回避は
出来るが
”乗らないからトラブル”
は店長にはどうしようもできない。
最近はツーリングやイベントもやれてないので
何とか店長を走らせること(一緒に走る)で未然に防げるかも。(-_-;)
パニガーレ系で良くエア噛みになる人はレバーが近くなったら。
たまーになる人は半年に1回。
サーキット行く人は定期的に。
早めの交換が間違いない。
バイクにABSなんてスペースもない
(ドカは熱いエンジンにくっついてる)し、
重くもなるし、メンテ怠ると高い修理にもなるので
欲しい人だけつければいいのに
法律でくっ付けないとメーカーは製造できない。
(きっと儲かる人がいるからくっ付いてる。)
店長も寝かさないようにして、得する(儲かる)人が
いる気がしてきた。
2024.09.13
毎日、何かレッカーで運ばれてくる(-_-;)

DUCATIトラブルランキング?2位?
レギュレーターのカプラー焼け。

途中にカプラーがあるから電気の流れが渋滞→熱→溶ける→最悪燃える(◎_◎;)
(今日も近くの高速で車輛火災があったな)
現行モデルはほとんどレギュレーターに直接接続なのでほぼトラブルなし。

旧タイプも変更できますが、もともとの焼ける部分の接続は変わらない。

ただでさえ熱くなる部品。
昔は風の当たるところに装着されていたが
916シリーズはNASAダクトの奥

空冷MONSTER・SSはステムの下

最近はわざわざ熱源の近く。(すでにカプラーの色が...)
1098シリーズはマフラーの脇。排気量が増えるほど熱を持つので
ダメになる割合も848<1098<1198

水冷モンスター・ストリートファイター・クラッシックスポーツはシートの下


DUCATIは速さの為なら、その辺は後回しなので速くて当たり前。
国産メーカーではまずそんなことはないので、motoGPも苦戦してる?
市販車であっても、直接触れていると、色々伝わってくる。(のは店長だけ?)
(気合い入れて作ってるバイクか、手抜いて作ってるかもわかる)
話はそれたが明日からの3連休。
先週に続き好天だが30℃以上の予報。
少しでもトラブルを避けるためには、高温にしないこと。
朝早く(速く)走る。渋滞を避ける。しっかりバッテリーを充電しておく。
これ以上レッカーされても、置き場所も、直す時間もないので、
未然に防げるトラブル回避術で楽しい3連休を‼
(でも絶対なんか運ばれてくる。ニュータイプの予感)
2024.09.08
今週もレッカーラッシュ(-_-;)
あまりあってほしくはないが、ありすぎる。(◎_◎;)
レギュレーターのカプラー焼け。

酷い場合はメーカー限らず車輛火災も。(◎_◎;)
これも煙出てた。
最近のモデルはレギュレーター本体にカプラーが
直接接続されるのでこうゆうトラブルはないが
近年のモデルはエンジンが”暑すぎ”てクラッチ切れトラブル。
よくあるレリーズからオイルが漏れているわけではなく
エアの混入。
マスター側のブリーダーから1~2回エア抜きすれば
普通に切れるようになるので慌てずに。

なる人と、ならない人がいるので乗り方(使い方)で防げる?
・エンジンが熱くならないよう、冷えるように飛ばす。
(回転数を上げないで、ラジエターに風を当てる。)
・いいエンジンオイルを入れる。(安いのはダメ)
・早朝など車が少なく、気温が高くない時間帯に走る。
・渋滞を避けるルートを選択する。
・高速道路があるなら出来るだけ使う。
・クラッチオイルを良いものに交換する。

リアブレーキも良くエアが入りエア抜き作業が多いので
クラッチ同様の注意プラス
・強く(ギューッと)踏まない。
・ペダルの高さ調整をシビアにやる。
(高さが高すぎると踏んでないつもりで踏んでる)
高速を使う、渋滞避けるは、乾式クラッチモデルの
消耗軽減にも効果あり。
トラブルを未然に防ぐことはお客様の為であり
決して店長の睡眠時間を増やすためではない。
(増やすというより、人並みに。)
最近、寝ようとすると、目が冴えてくる…(-_-;)