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2025.07.31

自己防衛

今年は(も)修理ばっかで

通常業務に支障をきたす(すでにきたしてる)ので

他店購入の修理は売った店を鍛えるため

“お断り”しまくっているが、故障も故障したりで2か月間分

「なんまんだぶ、なんまんだぶ」

(ほんの一部)

店長が「なんまんだぶ、なんまんだぶ」されないよう

ガス抜きしながら生き延びるしかない(-_-;)

 

2025.05.20

店長vs溶接

この前の週末は先週に続き車検やカスタムでがたくさん入庫(◎_◎;)

もう店の中パンパン。

遠方のお客さんも多いので出来るだけ当日仕上げで
お持ち帰りしてもらえるよう段取りするも
当初の作業以外のところが...

タイミングベルト交換で入庫した車輛も

ベルト交換が終わり軽くひとまわりチェックしたところ
後輪を回すとカタカタ変な音が?
チェーンラインがおかしい?

リアスプロケットとフロントスプロケットの間が
がたすき掛けのように斜めに

スプロケットカバーを外すとなんか変なことに

位置決めのプレートが欠けまくっていて、なんとスプロケットが
付くシャフトに溶接してある。
何とかプレートは取れたがこれでは新品のプレートも入らなければ
スプロケットも外せない。

溶接の準備をするより普通に直した方が早い。
しかし溶接してしまうと言うことは溶接に自信があるのかアホか?

ポンコツバイク屋がやるような溶接は大概ちょっと衝撃を与えれば
ポロリと取れる。しかし「こいつ本物だ(-_-;)」
プライドにかけて外してやる。この世からそういう思考のやつを
抹消しない限り店長の戦いは終わらない。

本来はこんな形。ギザギザ部分は摩耗していてダメだが。

最近はナット式なのでこうゆう問題もないが。

最近はストレス発散アイテムを手に入れたので、まぁ何とかやっていけるが

2025.01.18

軽量化

これは重過ぎる

899パニガーレ純正ホイール(-_-;)

マルケジーニアルミ鍛造ホイールだと

約半分。ちゃんとハブダンパーも乗っけてます。

フロントは半分まではいかないがノーマル(マルケのリアくらい!)

マルケジーニアルミ鍛造ホイールだと。ちゃんとスペーサーも乗っけてます。


お客さんも、走った感想は「測定以上の軽さを感じる」
見た目だけでなく、機能も大きく変化します。

なんでも測る。996純正カウル。もともと軽いが

カーボンカウルは、ほぼ半分。

シートカウルも、純正は2㎏以下だが

もった感じはそれ以上に軽く感じるカーボン

V4Sのリア周りパーツ ?
わずかの軽量化だが見た目はうっとり。


一般的なノーマルボディ

車輌は違うが軽量ポリカーボネートボディ

色塗って、デカール貼ったら重さが倍(-。-;

対費用効果が悪くても、1gでも軽くなることに
魅力され、1g重くなろうがカッコよく仕上がることに
こだわりを持つ。(別名 自己満ともいうが(-_-;))

2024.10.26

バードストライク?

全国各地?から仕事が殺到し

整備性が効率よくない設計だったり

こんなところで、パッキン剥がしか!!

新型よーお前もか?

想定外やヘビーな作業続きで(錆が酷い)

普通だったら、スゥーっと抜けるシャフトも専用の特殊工具
製作してようやく前に進める。(;´Д`A “`

普通の人だったら、もう〇んでる?
極めつけは、エンジンから化石?
アンモナイト?

エンジンからの異音で開けてみたら

何だこの、ギザギザは?恐竜のシッポ?のようなものは
どっかで見たことある。エアダクトのネジや!

エアクリーナーより後ろのネジは...吸う

エアクリーナーがあっても、スポンジがヘタっていたら
突き抜ける。

同様に、タイミングベルトカバーに吸気用の
スポンジがあるタイプはやっぱ、突き抜けると
タイミングベルト直撃!!

スポンジ関係は乗ってなくても(乗ってない方が)へたる。
まあ、916シリーズから1098シリーズも17年から30年
経っているということをオーナーさんは踏まえて整備を。

純正+社外でダブル強化&復刻したダクトは買えるうちに。

MWR エアクリーナー MC-020-94 748/916/996

MWR エアクリーナー MC-020-98 996R/998

748/916/996/998 エアダクトセット  69923761A&69923771A

まだまだ、情報がたくさんあるが大切な情報を
お伝えしなくてはなりません。

急ではございますが都合により11月1日から閉店いたします。
再開のめどが立ちましたらまたご案内いたします。

2024.09.13

満車

毎日、何かレッカーで運ばれてくる(-_-;)

DUCATIトラブルランキング?2位?
レギュレーターのカプラー焼け。

途中にカプラーがあるから電気の流れが渋滞→熱→溶ける→最悪燃える(◎_◎;)
(今日も近くの高速で車輛火災があったな)

現行モデルはほとんどレギュレーターに直接接続なのでほぼトラブルなし。

旧タイプも変更できますが、もともとの焼ける部分の接続は変わらない。

ただでさえ熱くなる部品。
昔は風の当たるところに装着されていたが

916シリーズはNASAダクトの奥

空冷MONSTER・SSはステムの下

最近はわざわざ熱源の近く。(すでにカプラーの色が...)
1098シリーズはマフラーの脇。排気量が増えるほど熱を持つので
ダメになる割合も848<1098<1198

水冷モンスター・ストリートファイター・クラッシックスポーツはシートの下

DUCATIは速さの為なら、その辺は後回しなので速くて当たり前。
国産メーカーではまずそんなことはないので、motoGPも苦戦してる?
市販車であっても、直接触れていると、色々伝わってくる。(のは店長だけ?)
(気合い入れて作ってるバイクか、手抜いて作ってるかもわかる)

話はそれたが明日からの3連休。
先週に続き好天だが30℃以上の予報。
少しでもトラブルを避けるためには、高温にしないこと。
朝早く(速く)走る。渋滞を避ける。しっかりバッテリーを充電しておく。

これ以上レッカーされても、置き場所も、直す時間もないので、
未然に防げるトラブル回避術で楽しい3連休を‼
(でも絶対なんか運ばれてくる。ニュータイプの予感)

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