想定内
今日も転倒修理車が入庫し、スケジュールがややずれ込み気味(; ̄ー ̄A
バイクは車以上に、気温や季節によって乗り方を変える必要があるので
一般道だけでなく、サーキットでも、この時期は要注意。
転倒の場合は、想定外の部品が必要なのでイタリアから部品を
取り寄せる必要があり、日数もかかるため、転倒車がいっぱいになると
お店に入らなくなり、受け入れ制限になる可能性も…
そうならないよう、通常の整備は3倍のスピードで対応。
しかし、想定外の傷みが(>▽<;;
車検のある排気量の重量税は初年度の登録から何年経っているかで違う。
通常は2年で¥3800。
916シリーズは20年越えも当たり前になってきたので
しょうがないといえばしょうがないが
916シリーズのウォータータンクは新品入れてもすぐ割れる。
1098シリーズはまだ¥3800の世代なので916シリーズよりは想定内に収まる。
俺のイカフライ弁当?
今日は12時から予約が入っていたがエンジンがかからず遅れるとのことで
他の作業をして13時になったので昼食を済ませておこうと弁当を温め
ソースをかけた瞬間、遠くからツインエンジンの音が...
サクサクっと作業を終えてから、お昼にしようとふたを閉じた。
お客様のほうで、リアバンクは交換できたが
フロントバンク側は断念とのことでフロント1本のみの作業。
フロントはラジエターを外さないとプラグ交換はできない。
しかし、1299PANIGALEはものすごい熱量ですぐに
ラジエターキャップは開けられない。冬なのに扇風機を出し冷やして作業。
プラグの交換が終わり、ラジエターを装着し冷却水の補充?
相変わらずカウルが邪魔して入れずらい。ここから入れてくださいと
言わんばかりに穴が開けられているがカウルのでっぱりでこの穴が使えない。
ちょび、ちょびとエンジンオイル以上に時間をかけていっぱいになったら
エンジンをかけてエア抜き。量の確認をするためまた、冷却待ち。
カウルをつけるだけになってもここからまた時間がかかる。
クイックファスナーだったら...
ようやく、すべての作業が完了するころにはすっかり日も落ちていた。
こんなに、小さいパーツを交換するのにちょっと時間がかかり過ぎる。
スパークプラグはラジエター取らずとも外せるように設計してもらいたい。
でないと、俺の、俺の、俺のイカフライ弁当が~
カチカチになる?|||(-_-;)||||||
秒刻み?
2020年はすでに繁忙期?
出来るだけ効率よくをモットーに3倍以上のスピードでやるも
足を引っ張る作り。┐(-。ー;)┌
タイミングベルトを交換するのにエキゾーストの取り外し。
フレームとエンジンの隙間はパイプ一本が通か通らないかの隙間。
ラムダセンサーが大きく出っ張っていて外さないと通らない。|||(-_-;)||||||
工具が入っても、回すストロークがないのでフォースの力?も使う。
最近のモデルはなにするにもホント時間がかかる。
エンジンオイル3L近く入れるのに、給油口の位置と大きさが悪いので
2分30秒以上かかる(マジ計った)
慌てて入れると上から溢れかねない。
今年は分刻みではなく、秒刻みのスケジュールだな