交換時期
kawasakiの整備が終わり(Z1100RのカムシャフトはWPC加工まち)
イタリアンの整備へ移行。
エンジンオイルが...THE真っ黒?(こんな名前の靴磨きあったような?)
サーキット走行がメインの車両はあまり走行距離が伸びない。
例えば筑波コース2000を20周走っても42km。
1日2走行して84km。月に2回走りに来て168km。毎月通って1年で2016km。
あまり距離は進まなくとも一般道に比べて常時高回転を多様するサーキットでは
オイルの負担も大きいので早いサイクルで交換が必要になってくる。
「じゃあどれくらい?」と聞かれることも多いですが
マシン・ペース・使うオイルによっても代わってきます。
レースに出場している人はレース毎に交換して、次のレースまで使うケースが多く
距離にしたら300~500km前後。レースに出るようなタイムで走っている場合は早目交換。
練習のみの人も3ヶ月に1回は交換したいところ。
レーシングオイルも早め。(長持ちする事よりオイル性能重視でつくられているため)
サーキットに行くが月1回のファミリー走行という方(年1回か2回という方)は
一般道でおすすめな2500km(~3000km)より少し早目の1500km(~2000km)
こちらも3~4ヶ月目安で交換するのとサーキットに行くタイミングの前(直前でなくともいいです)が
おすすめです。
また、オイル量の少ないミニバイクや小排気量はオイルの負担が大きく
空冷エンジンやビックボアエンジンなどはオイルも減ってきます。
点検して減ってくる頃には劣化していますので補充ではなく交換必須。
エンジンオイルではなくブレーキオイルは2年毎交換が一般的ですが
ブレーキオイルもレースに出る方はレース毎。
練習のみの人でシーズン中に1回は最低交換したいところです。
レーシングタイプの高温に耐えるものと市販車に標準で入っているDOT4では
変わってきます。
タイヤもサーキットでは溝が“ある” “ない”という判断はしません。
扁磨耗・段減り・硬化などタイヤそのものの状況で判断します。
エンジンオイルもエンジンが壊れてから
タイヤも転倒してからでは遅いので
迷ったら店長に速相談=速交換?( ̄ー+ ̄)
5年で走行6800km。
それでもオイル交換は10回?タイヤ交換3回?はやっている。
ここから先の整備はD16RRの場合、“大ごと”なのだがシーズン前に
夜な夜な進める。(スパークプラグはラジエター外し...)
新作
一般的なテーパータイプやフランジタイプから
キャリパーボルトやスプロケナットなどの
ラインナップや在庫量を増やしています。
DUCATI専用のものから国産4メーカー対応のボルトも対応します。
今は軽量化より質感の向上をもとめて交換する方も多いです。
まだまだ高額なパーツなのでコツコツと交換しているかたなど
応援すべくお買い求めしやすく、入手しやすいようにしたいと思います。
近年のバイクは素材や製法も一昔前のレーサー以上。
チタンボルトが標準で付いていてもおかしくない?
ライテックにも常時おいていてもおかしくない?
一般的なタイプのチタンボルトは当たり前のように揃える“予定”です。(; ̄ー ̄A
チタン
2月
今日は風も強く寒かったが、この週末で修理車が増えた。
車検&エンジン整備で預かっているZ1100Rのオーラのせいか
距離は走っていないが、やっていない期間が長いので劣化して真っ黒。
オイルフィルターのカップもスラッジでパーツ地が見えない。(指でなぞってやっと下地が見える)
本当はこんな色。エンジンオイルは飲み物ではないが
飲むとしたらこっちの色がいい。
最近オイル交換してないな~という方は今すぐライテックへ。
街乗りばかりであれば5000kmか半年で交換でもいいですが
ワィンディングに行く場合は3000km、
サーキット走行する場合は行く頻度やサーキットタイム
車種・使うオイルによって決まってくるので悩んだらご相談を。
店長の2月の企画(レクリエーション?)は11日の筑波ファミリー?走行?
(今日、予約フリー日だったがファミリーしか開いていなかった...)