開幕直前
洗車?
バイクも車も自転車も基本的に雨は走っても大丈夫なように作ってあるが
雨は走らない方が細かい差だが、サビ回避やトラブル回避になる。
乗り物には回転部分がたくさんあり、その部分にベアリングという部品が
たくさん使われていて
円滑に回転するようグリスが充填され水が入らないよう
シールがついている。それでも、どうしても水が入ってしまうこともある。
でも、サーキットで転倒するとグラベルに突っ込んで泥や砂利だらけでは
洗わないと作業中に支障が。
モトGPでも雨の走行後や転倒した場合はエンジン下して細部までチェック
ふき取りや、ケミカルで、水を残さない。一般家庭にはエアガンはないので
最後、ちょこっと走ると回転部分の水気はしっかり飛ばせる。
この前、若いお兄ちゃんが洗車したらエンジンかからなくなったと
”カワサキ”のエストレヤを押してきた。( ̄▽ ̄;)
洗車の影響ではなく、キャブの調整で終了。
(インジェクションばっかりで久々登場(-_-;))
またこんなこと書くと、いろんなバイクから依頼がきそう。(~_~;)
トラブル回避術
3連休も終了(でもまた来週2連休)(でも店長には全然関係ない(-_-;))
少しは、過ごしやすくなってきたかと思えば
まだまだ、暑さが厳しい。
1000㏄以上のバイクは想像以上?想定外?なことに。
熱過ぎてすぐに乾いてしまうから液体が漏れていると
気付かず走ってしまうので、さらに加熱!?
ありえない状況。メーカーの読みが甘かった?
サーモスタットが”ぼでぃ”を突き抜けて
フレームに当たってかろうじて止まってる。
最近はバイクにギュウギュウに何でも詰まっているので
外すのも大変(;´Д`A “`
外車だから?ドカだから?修理が絶えないので
壊れないように、壊さないように、うまく調教して乗れば
防げることも多い。
☆メカニカル的回避方法
・整備のできるバイク屋で買う。← これが結構出来てない。
・自分で整備しない。← 作業は出来たように見えても出来てない。
・壊れる前に、早期点検・早期交換。
☆ライディングスキル不要の回避方法
・朝早く出発する。
・高速や有料道路を有効に使う。
・定期的に乗る。
(バッテリー上がり対策。空気圧維持。タンク内錆防止。燃料系詰まり防止。サスペンションオイル漏れ対策)
☆ライディングスキルでトラブル回避方法
・飛ばす。(風を当てる)
ハンドルグリップが、グニュグニュする猛暑日はライダーにも厳しいので
出掛けるかの判断に。(タイヤのグリップはいいけど)