耐久茶屋 5時間耐久レース
今シーズンを締めくくる最後のレース。
暗いうちから準備開始。
まずは受付。グリッドは抽選だが...全75台出走のうち68番目。(>▽<;;
耐久レースなのでスタートはルマン式。本番前に一度練習走行時にリハーサル?
いつもスクールでお世話になっているサーキットアドバイザーが
立ち寄りリラックスムードに。スタートまでの緊張をやわらげてくれる。
なんてったってチーム紹介は68番目。まだまだ先は長い~
エントリー台数が多く、スタート直後の混乱を防ぐため
スタートは1コーナー寄りのグループがスタートして
少し時間をおいてから最終コーナー寄りのグループがスタート。
スタートはハーフウエットだった為、スタート直後に1コーナーで多重クラッシュ。
1時間経過するまでコースアウトなども多く荒れた展開に。
ライテックサポートチームは順調に周を重ねていたがスタート1時間半で
アジアコーナーで転倒の放送。何とかコースに復帰しピットイン。
シフトペダル周りが損傷していたが、スペアセットですぐに修復。ガソリンも給油し
何事もなかったように再スタート!
しかし、2周後緊急ピットイン。クラッチ周りのトラブル。転倒の影響だろうか...
再調整しコースイン。
作戦を再変更するも、転倒したライダーが負傷のため2回目の走行を断念。
今回は4名でエントリーしたが3名で残りの走行時間をこなすことに。
そして、再びクラッチトラブル。残り2時間。クラッチが滑る症状。
クラッチが痛んでいればリタイヤの道しか残されていない。
出来る限りの処置をし、コースインしてダメな場合はリタイア覚悟で再度コースへ。
心配そうに見守るライダーとヘルパー。
どんどんタイムが落ちていくのがわかる。それでも、なんとか持ってくれと...
レースだから順位やタイムが求められるが
厳しい状況におかれながらも、あきらめず、考え、最善をつくす。
そんなレースもいいと思う。