銭湯開始!
作業効率?
最近のバイクはドカに限らず整備性が悪い。
たぶん、デザインだけやっている人がパソコン上で作って
自分で整備してないからこうなる?
プラグキャップがそこに見えているので5分で終わるはずが
タンクに当たって取れない。あと数cmあれば。
結局、タンクを浮かせるしかないがその前にタンクわきの
カバーの下にタンクのネジがあるのでカバーを外す必要がある。
しかし、その上からフロントフェンダーまでつながっているカバーを
外さないと隠れているネジが取れない。(@Д@;
予想をはるかに超える設計。
カウルの下にまた何かあるんじゃないかと思うと精神的にも良くないし
こんなにバラバラにしないといけないのでは、お客さんの財布にも優しくない。
しかも、「整備性を良くしてやったよ」と言わんばかりにタンクが
スライドして取れるような形状。しかし、前にずれるスペースなんかない。
ちょっと浮けばいいので、スライドのところのネジ外せば済むので
こんな形してなくていい。
¥5000近いスパークプラグを4本も使用するのだが、また何でこんなところに
寒い時期やバッテリーが弱い時に始動がうまくいかないとかぶり気味になり
今回のような作業になるケースが多いので余計な出費になることも。
ドカにとってバッテリーの管理は重要です。
ツーリングの朝は早いので、日曜の朝はかかりませ~んの電話が多いです。
(バッテリーが弱い時は、午前の寒い時ではなく昼間がかかる可能性が高い)
充電が完了出来ても、見た目上だけでエンジンをかけるには弱いことが多い。
良く始動不良で修理の際に「バッテリーは充電しました」と言われ
バッテリーを疑わず点火系や燃料系を見てしまいがちだが
交換したばかりのバッテリーでも月1回の走行や
2年以上経ったものは”交換です!”
バッテリーまでアプローチが大変なバイクも弱くなる前に交換。
これが、余計な出費をしないための第一歩です。
外回り?
レバー問題
ドカの純正ブレーキは1本¥15000~20000くらいするのだが
どうも作りが良くない。
最近主流のセミラジアルタイプは調整のつまみがプラスチックで
ひどい奴は固着してプラスチックのノブだけ回る。(; ̄ー ̄A
それに何といってもダイヤルが気持ちよくカチカチ周り、調整範囲も広く、
調整ピッチが細かく調整できる。
それでいて純正より安い。STDとショートタイプがあり常時在庫中。
しかし、セミラジアルではない996やMONSTER S4 など古いタイプの
TWMはないので純正で補修していくしかない。
しかし、少しは進化している?
固定ボルト部が、レバー地のものだったのが、中にブッシュが追加されている。
ただ、ダイヤルの色とかが違うため入れ替えようと思ったが
カシメられてる…
パーツメーカーさんも、新しいモデルのものはみんなが作って競争になるので
この辺の年代のを作ったほうがこれからは売れる時代?