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2008.02.02

無料体験

お店柄レプリカタイプのマシンを多く販売しているのが
購入後どうもみなさん悩んでいる...ハイパワーに
最近は200ps近いバイクも簡単に入手できるので
もてあますパワーと高額ゆえに楽しめないというか
    「バンクさせられない」

特に今年に入ってから2スト250ccの在庫が増えたので
大型から小さいのに移行を考える(実践する)ライダー急増!
ミニバイクも同じように増えてきた。
コストもかからず使い切れるので練習にはもってこいですが
もともと「ミニバイク」レンタルはミニバイクの売上げアップに
はじめたわけではない。
ビックバイクやハイパワーマシンのコントロールに悩めるライダーの
テクニック向上のための手段として始めたのだ。
いまでこそ「カットビ店長」だが昔はぜんぜん走れなかった。
やはりバイクを「寝かせる」のが怖くて、カットビツーリングに
誘われると怖くてしょうがなかった。(←ウソのようだがホントの話)
当時はオフロードに乗っているときの方が楽しかった。
(使い切れる感があった)
ある日、通っていたバイク屋の店員さんがミニバイクを持っていて
「貸してあげるから行こう!」といわれ乗ったらこれが楽しい!
はじめは寝かせられなかったが段々と慣れてきて最後には
しっかり走れるようになっていた。

その頃にはすでに筑波のライセンスも持っていて
コースを走っていたが「怖さ」の方が強かった。
ミニバイクに乗ってからはどんどんタイムも上がって
乗り方がわかってきた。
当時はNSR250Rがデビューしてレプリカブーム全盛。
レプリカタイプはバーハンドル車とは違いハンドルを切って
曲がるのではなくバンクさせると舵角がつくのである程度の
「バンク角」が必要なのだ。
最近のスーパースポーツはそれ以上にフレーム剛性も上がり
タイヤの性能も上がったのでハイスピードでコーナーに入り
深いバンク角でコーナーリングしないと旋回効率が上がらない。(体験自論)
でもこの両者はいきなりできるのもではない。
最近流行りのミニコースでは速度域が低いので余計にしんどい。
ネイキッドタイプやドゥカティの鉄フレーム車はそこまで
剛性を高くしていないのでこの両者をあまり追及しなくても
曲がれる。(体験自論)
お客さんは結構自分の運転技術を謙遜気味なので
そのバイクに合った乗り方を見つけ楽しんで欲しい。
そんなわけで2/11はミニバイク無料体験走行を開催!

参加条件 悩めるライダー?(微妙)
これだけでいきなり上達はないですが、なにかが見つかります!
それにしても最近ミニバイク良く売れるな~

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