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2017.05.15

グレードアップ?

カスタムパーツにはいわゆるボルトオンというノーマルと
交換するだけでいいものと加工や部品を製作する(ワンオフ)必要が
あるパーツがある。

基本的に街乗り向けのパーツはメーカーもボルトオンで取付出来るよう
製作するが、レーシング部品などはそのままと行かないことが多い。

しかし、DUCATIはレーサー直結!結構、ファクトリーマシンに使われている
パーツや同等のパーツがそのまま付いてしまうことが多かった?

ここ最近のSBKはそうも行かなくなってきている。
同じOHLINSだが純正装着のOHLINSと後付けは違う。
・純正OHLINS

・後付けOHLINS

brembo RACINGキャリパーの取付ピッチは昔から40mm。
916まではノーマルのSHOWAフォークが40mmピッチなので
そのまま装着できたが排気量が996になってから65mmピッチになってしまった。
・純正OHLINS

・後付けは40mmと65mmの設定があった。

今となってはラジアルマウントが主流だがやはりRACINGキャリパーの
108mmの取付ピッチに対し、なぜか外車勢はみな100mmピッチ。
(国産はほとんど108mmピッチ)

RACINGパーツは、ひと手間がいることが多い。
パッと見、同じディスクでもパッドの当たり幅やホイールからディスク面までの
オフセットなどの違いで装着できなかったり、厚いディスクにノーマルキャリパーなどの
組み合わせで取付ができなかったりする。カスタムしてもノーマルより機能が
落ちてしまっては意味がない。

・純正ディスク

・RACINGディスク

店長もいまAⅤアンプとスピーカーの組み合わせで悩み中。(; ̄ー ̄A
何百万するものもあれば、何千円というのもある。
(もちろん何百万も何十万のは買えません)
必要な用途とベストなマッチングが見いだせればノーマルより機能が落ちるような
買い物はしなくてすむだろう?(初心者?)

 

2017.05.14

梅雨入り?

沖縄は梅雨入りしたとか?

今日も路面が濡れるほどではないが時々霧雨。
それでもタイヤが限界でタイヤ交換作業。

リアタイヤは例のごとく取れないので、後回し(; ̄ー ̄A

リフトの上は納車整備中のPANIGALE。

納車整備プラス、カスタムパーツを多数取付。


ブレーキ・クラッチオイルなど油脂類も交換。劣化で真っ黒。


交換で、リフレッシュ!

12ヶ月点検も終わり、残りはRAPIDBIKEとMWRのエアクリーナー装着。

明日からは916シリーズ3連チャン?
梅雨入りする前に多くの作業を進めたい。

2017.05.11

30周年

ライテック御用達サスペンションであるOHLINSの輸入元である
カロッツェリアジャパンは創業して30周年!

30周年記念を記念してキャンペーン開催中!

昔はワークスマシンなど限られた車輌にしか与えられなかった技術も
今日では世界最高峰で培われた技術までも市販車で体験できるいい環境になりました。

個々に合わせて幅広いセッティングも可能なのでライテックでは
サスの性能が発揮できるように、かつライダーがライディングを
楽しめるよう調整やセットアップも進めていきます。

もちろん装着しているだけでも安心感の違うサスペンション。
まだ体験していない方はこの機会に是非!

 

2017.04.07

熟練工?

雨じゃないと出来ない?昨日からの作業の続き。

PANIGALEと同じモノコックアルミフレームでスパークプラグの直上は
フレーム( ̄Д ̄;;

最近主流のイグニッションコイルもなかなか取外しがきついうえフレームの
すき間での作業(@Д@;

冷却水も交換。

フルカバードカウルだったが、昔kawasakiのディーラーにいたので思ったより
スムーズに進んだ?

イッキュウさんは1199PANIGALE Rのカスタム。
正直整備性がいいとは言えないPANIGALE。
ステップ交換も何十台とやってきたので慣れた?


他のカスタムパーツも素直にフィット。


慣れ?アエラ製品だから?(>▽<;;

2017.03.24

スピード

今日はプチカスタム作業が多く入ってきた。

PANIGALEのコアガード取付はきめ細かい注意をしないと
簡単にコアがつぶれてしまう。せっかくコアガードを付けるのに
作業中につぶしてしまっては付ける意味がない。(>▽<;;

そうは言っても、隙間は狭い。上側はプラグキャップとの距離は
ほとんどないため装着する側ばかり気にしていると裏側がつぶれる。

下側は、比較的容易だが899や1199と違い1299はまた変なところに
サーボモーターを付けてくれた...(@Д@;

きれいに、確実につけるのは当然だが店長は作業の質を下げることなく
スピードも追及している。
近年のバイクは整備性の必要性は少なくなりつつあるが
整備性どんどん悪くなり作業時間はかかる一方。

お客様を待たせず、次から次へと入ってくる整備をこなすのにスピードは
必須のスキル。

人気のTWMレバー&カーボンクラッチカバー装着


そして、そのスキルが来週試される...

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