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2022.06.03

下取り車

整備が多すぎて、下取りしたバイクがどんどんたまっていく(-_-;)

下取り車も、店で売るにしても、オークションに持っていくにしても
ある程度仕上げなければならない。

最近、オフロードブーム?だけにセカンドカーにいかが?

店長号も林道に全然行けてないから、ついに売りに出たか!?
(もう1台の極秘マシンは1月に投入してまだ乗れずじまい(;´・ω・))

今回入庫したCRF250Lはなんと!走行380km!昨年、6月登録のほぼ新車。
興味のある人は急いで店長まで

置き場がないので、反応がない場合はすぐにオークションか?

2022.05.30

故障?

ちょっと沈黙し過ぎたか、店長の容態を心配する声が
ちらほら聞こえてくる今日この頃(・・;)

”しばらくの間お休みいたします”=”寝る間も惜しんで働きます”

みなさんが、想像している以上にバリバリ働いている。

閉店時にお店にバイクが入らないとこまるので
入場制限?苦肉の策だ。
それでも、なかなか作業が進まない。

WHY?ナゼ?

バイク屋が少ない?売ってるだけの店が多い?壊す人がいる?
いろいろと、あるのだが

ハァ~(最近は店長の言いたいことが皆さんもおわかりのようで)

タイミングベルト交換で、マフラー外し?

エアクリーナー交換で、オイルクーラー外し?

余計な作業とネジが多い。
(エアクリーナカバーのなかにさらにネジが)

もうちょっと頭使って設計してくれないと、1分で終わる仕事が10分かかる。

10cm四方の面積の中に何個かはネジ径は同じでも、ネジ頭のサイズがバラバラで
4種類も違う工具が必要。3mm、4mm、5mm、6mm。(-_-;)

他にも最近のモデルのビスはトルクス(星型)や低頭のビスが多く
工具のかかりが浅く、甘いためなめやすい。

ネジロックも強烈なところはヒートガンで暖めるが中途半端な暖めじゃ
まず取れない。ディスクボルトなどはホイール全体がチンチンに
熱くなるまでやってようやくとれるが

バカみたいに締まっていて工具やネジが負けることも

(店長の気持ちを歌にしてみました)「と」を「も」に変えて
もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで~♪

まわって、まわって、まわって、まわ~る~ぅ~う~う~♪

もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで~♪
(おっぱい、もんでいるわけではなく、ドリルでもむ?ってこと)
まわって、まわって、まわって、まわ~る~ぅ~う~う~♪
店長が壊れていく~

この作業で工具だけでなく、ヒジも負けて故障か?

こんな作業ばかりではいつまでたっても進まないが
6月11日頃には店開けられるようになるか?

2022.05.18

トラブル回避術

毎日~♪毎日~♪僕らは鉄板の~?
って口ずさむくらい、毎日、毎日修理で
パーツの更新も、ブログの更新も手が出ない。

作業が終わったと思えば、レッカーで続々と
運ばれてくる。(-_-;)

トラブルを歓迎する人はまずいないと思うが
未然に防いだり、損傷を拡大させない回避術がある。
外車は良く壊れるというのは間違いないが(否定しない)
店長のバイクはトラブルに見舞われたことはない。

なぜか!?

隅から隅まで、きれいにしているから。
当然、サーキット走行やハイペースな走りで
メンテナンスを必要とするので常に最高のパフォーマンスが
発揮できるよう点検しているがほとんどの時間が
清掃から磨きだ。


とくに、汚れやすい足回りは入念に。
ブレーキ周りはお客さんは、あまりいじらないほうがいい。
(自分でやって不調にするパターン多し)


オイルが漏れると高くつくサスペンション周りは走行後
ホコリを取る程度でいいので磨いておきたい。

そして、一番よごれるチェーン周り。

チェーンオイルを注すのは良い事ですが、ほとんどの方が注し過ぎです。
これは、注しすぎたチェーンオイルとチェーンオイルに付いた砂やホコリの
かたまり。

どれだけ付着していたかきれいにするとわかる。

砂やホコリの混ざったじゃりじゃりしたチェーンオイルが
各部のスライドする部分やオイルシールに付着し傷をつけ
オイル漏れを起こす原因に。

いっぱいチェーンオイルを注しても走ると遠心力で飛んでってしまい
リアホイールやシートカウルが真っ黒に。
1周注せばOK。つけ過ぎたら余分はウェスで拭きとる。

カウル類もワックスつけ過ぎるとヌルヌル、ベタベタしてホコリを
呼び寄せキズが付きやすくなり。
とにかくケミカル類は、化粧のように薄く、薄く。
われわれは業務で使うのですぐになくなるが
一般の人が使う分には1本あればかなり長く使えるはず。

いつも、きれいなバイクはトラブル知らず!

2022.05.08

検証2

GWも残り1日。
なかなか不安定な天気で出かけにくい陽気でしたが
どこかに出かけたり、普段できないことなどをこなしたり
出来たでしょうか?

店長はようやく自宅のかたずけが80%完了し
「ここは自宅じゃないって!Googleさん!」
(携帯ならGPSでずっとここにいるのがわかるがPC表示までも)

2年ほど手が付いていなかった”繊細な作業訓練”(通称ガンプラ)に
着手出来そうだったが瞬間接着剤が...氷柱?

またしばらく訓練延期(-_-;)

話は戻るが、検証の続き。
これから、気温が上がってくるのでV4ユーザーの参考になれば?
診断機につなげば数字化できる。

エンジンをかけてない状態で水温が低いと最初はグレー。

診断機で見るとほぼ外気温

19℃は吸気温度で、24℃がクーラント温度(水温)。

エンジン始動!
最初に1コマ白いブロックが表示される時は40℃

2個目のブロックが表示される時は70℃

80℃を超えてくるとエンジン音が変わる。
水温の上昇を抑えるため4気筒から2気筒に。(ニュートラル時)

3個目のブロックが表示される時は90℃

そして104℃でファンが回り、外気温が22℃くらいだと
それ以上は目盛りは上がらない。

それにしても、1度上がるのに1分かからないのに
1度下がるのに10分くらいかかる。

温度が上がった状態が続くと、クラッチ系統やリアブレーキ系統で
エア噛みを起こしたり、全体的にいいことはない。

DUCATIを快適に乗るには、いくつかポイントがある。
渋滞にはまらないように、朝早く出かける、
信号・車の少ないツーリングルートの選定、高速道路を多用する。

乗り方的には出来るだけ走行風をあてる。
店長がよくお客さんにするアドバイス「飛ばしてください」はその事(-_-;)

2022.04.23

天敵?

日曜の天気予報があまり良くない。
そうすると、納車が進まないので土曜に納車できるよう
全ての作業を早める。

洗車や試乗は、雨や暗くなると出来ないので
いつも、日没との闘い。

あ~夜でも洗車できるところに移転するか~
とにかく、急いでダダオイル漏れ(オイル、ダダ漏れの業界用語?)と



キャリパーの清掃

素早く、かつきれいに3倍のスピードで作業していると

近所の子供がバイクの周りを自転車でぐるぐると
「バイクカッコいいな~」

店長:(無視、無視、無視、こうゆうのは関わっちゃいけない)
子供「アンパンマンだ~」

赤ちゃん用の歯ブラシで細かいところを磨くやつだ。

しばらくすると、子どもの気配がしないので「きっとドラゴンボールか
鬼滅の刃のキャラクターマイ歯ブラシ取りに行ったな。」

思った通り子供がやってきて
子供「見て見て!」

店長「わぁッ!」

実際、持っていた虫は

「早く元のところに帰してきなさい。」(;-_-) =3 フゥ
こんなことしている場合じゃない。どんどん暗くなっていく。

ヤツがいない。気になる。嫌な予感がする。
店長「ウッ!」

なんだ、今度は何持ってきたんだ(-“-;A
脅える店長に((゚Д゚ll))ガタガタ

子供「虫嫌いなの~?」
店長「そっ、そんなことない」

キャー

きっと子供は家に帰って
子供「バイク屋さん、虫怖いんだって~」
母「大の大人が、虫くらいで」
なんてこんな顔や

あんなことしながら

きっと次の作戦を考えているに違いない...

虫に負けず頑張ってきれいにしたが...やっぱ移転しようかな。



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