2022.06.16

精度

社外パーツがいろいろと入ってきた。

純正部品は当然ボルトオン装着だが社外品になると
なかなかボルトオンとはいかない。
とくにカーボンパーツは、穴位置がずれていたり、他の部分に干渉したり
締め付けると歪んだり。その中でもDUCATI純正アクセサリーの
DUCATI PERFORMANCE製は好い線を行っている。(昔はそうでもなかった)

アクラボヴィッチも、(昔はスコーピオン?とかいってたような)サクサク
ジョイントが入り、どこかに干渉するようなこともない。
作りが悪いと、差し込みが浅かったり、エンジンに干渉したり、ステーの穴位置が悪かったり。
ひどいのは、クラック(ひび)が入ることも。

逆に、916の頃はよかったが最近のモデル用は寸法間違ってるんじゃないか?
ってくらい取付に苦労するSAMCOのラジエターホース。

内径がこんなに違う。(-“-;A …

厚みもあるので装着すると外径は大きくなり、最初についていたバンドじゃ届かない。

バイクのつくり的なものもあるがホースが短いところは”マジック”を使わないと
装着は難しい。こんなに、工具が散乱するくらい大がかり。

手もこんなになるくらい(-_-;)

2022.06.11

ボーナス

そろそろ世間ではボーナスの季節?
新型コロナの影響であまりボーナス商戦なんてニュースも
この2年聞かなかった気もする。

新型コロナで、工場の人数制限、巣ごもり需要、
ウクライナ侵攻で物流が滞り
車輌も用品も品薄なのは変わらない。

欲しいものがあったら買う!

とくに限定品は!(もう装着)


他にもいろいろ

ガンプラと違い、バイク関連はあまり転バイヤーの影響も少ないが
定価以上で売っているものも多く見かける。
安くなるのを待っていたら買えないので、定価だったら買い!
定価以上は無視!

店長は自営業なのでボーナスはなし(-_-;)
現物で支給か?

2022.06.03

下取り車

整備が多すぎて、下取りしたバイクがどんどんたまっていく(-_-;)

下取り車も、店で売るにしても、オークションに持っていくにしても
ある程度仕上げなければならない。

最近、オフロードブーム?だけにセカンドカーにいかが?

店長号も林道に全然行けてないから、ついに売りに出たか!?
(もう1台の極秘マシンは1月に投入してまだ乗れずじまい(;´・ω・))

今回入庫したCRF250Lはなんと!走行380km!昨年、6月登録のほぼ新車。
興味のある人は急いで店長まで

置き場がないので、反応がない場合はすぐにオークションか?

2022.05.30

故障?

ちょっと沈黙し過ぎたか、店長の容態を心配する声が
ちらほら聞こえてくる今日この頃(・・;)

”しばらくの間お休みいたします”=”寝る間も惜しんで働きます”

みなさんが、想像している以上にバリバリ働いている。

閉店時にお店にバイクが入らないとこまるので
入場制限?苦肉の策だ。
それでも、なかなか作業が進まない。

WHY?ナゼ?

バイク屋が少ない?売ってるだけの店が多い?壊す人がいる?
いろいろと、あるのだが

ハァ~(最近は店長の言いたいことが皆さんもおわかりのようで)

タイミングベルト交換で、マフラー外し?

エアクリーナー交換で、オイルクーラー外し?

余計な作業とネジが多い。
(エアクリーナカバーのなかにさらにネジが)

もうちょっと頭使って設計してくれないと、1分で終わる仕事が10分かかる。

10cm四方の面積の中に何個かはネジ径は同じでも、ネジ頭のサイズがバラバラで
4種類も違う工具が必要。3mm、4mm、5mm、6mm。(-_-;)

他にも最近のモデルのビスはトルクス(星型)や低頭のビスが多く
工具のかかりが浅く、甘いためなめやすい。

ネジロックも強烈なところはヒートガンで暖めるが中途半端な暖めじゃ
まず取れない。ディスクボルトなどはホイール全体がチンチンに
熱くなるまでやってようやくとれるが

バカみたいに締まっていて工具やネジが負けることも

(店長の気持ちを歌にしてみました)「と」を「も」に変えて
もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで~♪

まわって、まわって、まわって、まわ~る~ぅ~う~う~♪

もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで、もんで~♪
(おっぱい、もんでいるわけではなく、ドリルでもむ?ってこと)
まわって、まわって、まわって、まわ~る~ぅ~う~う~♪
店長が壊れていく~

この作業で工具だけでなく、ヒジも負けて故障か?

こんな作業ばかりではいつまでたっても進まないが
6月11日頃には店開けられるようになるか?

2022.05.22

V4 vs てんちょ

今日は午前中、袖ヶ浦フォレストでピレリ主催の
FUN TRACK DAY(ファントラックデイ)があり
ちょっと営業?根回し?顔出し。(-“-;A …

(よくありがちなサーキット未経験者の転倒も全然ないのが素晴らしい。
タイヤのエアチェックを走行前だけでなく走行直後にも測定し見える化にすることで
タイヤに対する意識が自然と生まれる。スタッフの努力の賜物)

PANIGALE V4のお客さんが3名参加しているので
様子も見に

それにしても、ほとんどのDUCATIが”V4”。

V2のPANIGALEも数台確認できるが、916・999・1098系がほぼ皆無(゚Д゚;)

午後から整備の予約が入っていたので店に戻るも
待ち受けているのは”V4” 

916シリーズに比べると3倍以上時間がかかるV4の整備。
や~な予感の中、オイル・エレメント交換。

ドレンボルトが横向いているので、そのままオイルを排出すると
サイレンサーがオイルまみれに。

店長の燕返し?でオイルをかわす

走ってきた車輌は無理だが、預かり車輌の暖気で抜くオイルは
ペガサス流星拳?でオイルをせき止める(良い子はマネしないように!)

直感的に整備が出来ないPANIGALEシリーズ。V2はだいぶこなれたが
V4は恐ろしいくらいメカニック泣かせ。
ネジの上に障害物は当たり前。

そんな、V4は整備も大変だが乗りこなすもの一筋縄ではいかない。
ツーリングでは、オートシフターやブリッパ―の恩恵で楽に走れるが
いざ、ハイペースになると化け物に変貌する”V4”。
買った状態ではポテンシャルは引き出せない。
電子デバイスの設定やサスペンションのセットアップ、
タイヤ、ブレーキ、ファイナル(スプロケ)など
うまく性能を引き出すためのカスタムもペースや走るコースで
必要となる。


全開にすればタイムアップが容易な”V4”
全開に出来るような車体づくりと体力?作り。
全開したあとのブレーキングを習得すればおのずと
タイムアップは可能。(V4に負けたくないてんちょ論(・・;))

そして、V4の整備はつづく...負けた(・・;)←昨日から40時間以上起きてる。

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