納車整備
男は黙って納車整備?(;´Д`A “`
なぜなら、山ほどの作業が控えているから。
(似ているが同じバイクではない (>▽<;; )
DUCATIは比較的互換性があり、バイクを買い換えても
クラッチ周りやブレーキ周りは新しいものを買うことなく
入れ替えることが出来た。
しかし、1000㏄を越えるあたりから少々違いが出てきて
移設が難しくなってきた。
パワーアップにより、クラッチやブレーキのグレードアップが図られた。
・スリッパークラッチ→センターナットの大径化(ナット交換で対応可)
・片持ちホイール→センターナットの大径化
・キャリパーのラジアルマウント化→フロントフォーク他多数交換
カスタムでマグホイールに交換している場合、高額なので
出来ることなら使っていたものを生かしたい。
1198に996用のマルケジーニ鍛造ホイール・・・は使えない。
996シリーズはディスクの固定ボルトが6本。
999以降のスーパーバイクモデル(1098/1198/1199/1299)は固定ボルトが5本。
それならば、996用でいいのでは?
999以降からはオフセットが変更されている。
ホイールの取付面からブレーキディスク面まで15mm。
996シリーズは10mm。996シリーズのホイールを使うには
固定ボルト6穴のオフセット15mmのディスクが必要・・・だが売っていない。
1198に996用のマルケジーニ鍛造ホイールを使うため
インナーディスクをワンオフで製作。
車体もホイールも998に1098系のラジアルマウントフォークを
使うにはインナーディスクをワンオフで製作。
オフセットを合わせるために。
一時は916シリーズがほとんどを占めたときもあった。
もちろん916シリーズのパーツの取扱点数は1199PANIGALEよりも多く
916シリーズユーザーも多い。
916シリーズは名車だけになかなかオーナーさんも乗り換えには
いたらないのだが、ここ最近部品の廃番などが増えやや維持しにくい状態で
ライテックでもパーツのを切らさないよう保有数は増えてきている。
乗り換えを進めるわけではないが、916シリーズは少々維持にも
コストがかかるようになってきた。場所に余裕があれば増車が理想だが
なかなか現実的ではない。
1199と比較して馬力・軽さは歴然だが、そこで916シリーズユーザーは動かない。
それでも、全ての916シリーズオーナーが納得するところは1199のヘッドライトが
ものすごく明るいということ。(まあ、これだけではバイクは売れない(-“-;A)
すでに、facebookのほうでは案内をしていたのだが
こっちはネタが多すぎてなかなか紹介できたていなかったのでご紹介。
アエラの916シリーズ対応 アルミハンドルキットが大量に入荷した。
916シリーズは996→998と進化してきたが2004年に販売終了。
748も含めハンドルは共通なので定番商品としてライテックも常時在庫してきたが
ついにアエラもメーカー在庫がなくなりハンドルの生産をストップすることに。
当然といえば当然だがライテックではなくなると困るので大量発注にて
再生産分を確保。(半分ライテックオリジナル?)
最後の生産になる可能性があるので気になる方は
今のうちにGET!
(純正部品もいつなくなるかわからないので)
https://www.ritech.jp/web_shop/?p=8472