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2018.10.17

見極め

今週はmotoGP日本グランプリウィークで忙しい?というか
相変わらず作業尽くし?(秋の味覚尽くしがいい(-“-;A)

そんな中、バイクが不調の問い合わせ。メーターにエラーマークが出るので
見てほしいというのだが買ってからまだ1週間しか経ってないという。
しかも、買ったところでは診れない。

なぜそんなところで買ってしまったのだろう。

最初からライテックで買っていればそんなことにはならない。
そんなことにならないくらい整備したり、部品交換して納めているので
忙しくなるはずがないのだが、そうゆうバイク屋があったり
そうゆうところで買ってしまう人がいる限り忙しさは変わらない。

バイク屋というだけで信じないほうがいい。
こんなバイク屋もあるのだから

いいバイクを手に入れても本調子でなければもったいない。
そのためには、バイクを見極めるスキルが必要。
それは難しい場合はバイク屋を見極める。
店員さんとしゃべればバイクのことがわからなくても
ある程度の判断はできるので。
それも難しい場合は、お店がきれいか汚いかで判断できる。
(”汚い”と”散らかってる”はちょっと違います( ̄ー ̄;)

2018.10.13

仕様変更

今週も整備3連ちゃんDAYはスケジュールびっしり。

先週末だいぶ納車したがまた新たに入庫。(; ̄ー ̄A


整備が終わったら車検も

店のほうも、少しバージョンアップ?
開店時から使っている掃除機の取っ手が折れ(まだ使えるが)たのもあるが
忙しいので効率化(時短)のため新規投入!

ちと高かったが今までの掃除機掛けたあとにこんなにも取れる。

修理が多いためお客さんもヘルメット置き場の拡大。
予定より大きいサイズを投入したがちょっと大きすぎたか?

重くて車から降ろすの大変でバラして降ろしたが



やばい重くて起こせない?( ̄Д ̄;;

そこは念力?で…これで快適な暮らしができる?
最下段は店長ロッカー? ここに住むんかいヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ )

とにかく、いま店の作業効率をさらに上げるため店内を身軽に仕様変更中。
それが落ち着くまで店内がしばらくバタバタしますが
しばらくじゃないかもしれません。(>▽<;;

2018.10.08

カーボン尽くし

読書の秋?カスタムの秋?
店長は食欲の秋 松茸尽くしツーリングなんて
想像しながら仕事!仕事!(;´▽`A“

連休2日目(3日目持つか?(@Д@;)
朝から作業ぶっ通し。
1199PANIGALE Sはキーカバーとタンクキャップ交換

↓  ↓  ↓  ↓

PANIGALE V4はオイル交換

もう一台続けてオイル交換。

松茸ならぬ、カーボン尽くし。
カーボンフレーム

カーボンスイングアーム

カーボンホイール

アクラボヴィッチ チタンマフラー 極太!

製作に携わった人のサインまで

手作り感満載。

2018.10.03

外回り?

店を閉めて整備DAY初日。
午前は車検・午後は2019年1月改定の保険研修となかなか整備DAYに
ならない。(-“-;A

明日も業者オークションに搬入や塗装屋さんに完成品の引き取りなど。
整備DAY拡張?営業日は土・日だけってことにならないよう整備!整備!





2018.09.18

筑波コース1000からの脱出

予想に反して猛暑日となったDUCATIマガジンDAY。
開場直後からものすごい数のお客さんで水分補給している間もなく
あっという間に終了。

朝、4時に集合し早朝から手伝ってくれた常連さんの体も乾ききっていたが
会場の販売機はすべて売り切れ。早くここから脱出して一息つきたい思いで
大量に持ってきたパーツの片付けとテント類の撤収。

いつもは一番ビリになるのだが(店長がたくさん積んでくるので)
今回は皆、体が危機感?を感じているのかあっという間に
片付き「まずは水分補給とうまいもの食べて帰ろー!」

すると2輪のパーキングの方から助けを求める声が

よく見るとライテックのお客さん。エンジンがかからず
しかもキーをオフにしてもセルが回り続けて止まらない?
現場に駆けつけるとキーがオフなのにクランクが回る音。
しかし、ずっと回っているのですでにバッテリーの力はない。

このままレッカーをしていきたいところだがトランスポーターは
ショーケースとパーツでフル満タン。ロードサービスにも入っているが
すでに周りは薄暗くイベント撤収スタッフの車が残り二台。
このまま1人ここに置いていくわけにいかない。

その時、店長は気付いた。また”整備の神様”のいたずらだと。
それならば解決してやる。
しかし周りの常連さんを見るともう乾ききっていて下手をすると
全員で遭難?することになる。

早急な診断と対処が求められる。しかし相手はイタリアのB車。
原因が分かっても部品がなければ直せない。
待ち時間を考えたらレッカーも手配して同時進行するか。
いや、整備の神様の気まぐれに乗っかるわけにはいかない。
まずは原因を探るため早速作業開始!

主原因はである箇所はすぐ見つかった。ただその部品がついている場所が
車体の下でサイドスタンドの左側のためリフトのない現場で地面に這いつくばり
ながらの作業。常連さんも乾いた体でバイクを起こして
少しでもやりやすい作業を作ってくれる。

問題の部品はスターターリレー。

セルボタンのついている車両にはみんな付いている。
比較的だめになることが多いのである程度原因を絞る事は容易だが
代わりになるものがあるのか?
基本的にはどのメーカーでも同じような構造・形状・サイズをしているが
配線の部分だけはメーカーごとに大きく違う。

しかし、ここは陸の孤島?サバイバルゲームのように木の実になっていたり
海の中に潜って獲れるものではない。我々の手持ちは展示で持って行った
お店の白いPANIGALE。
すでにトランポに積んでしまいその上から他の荷物も乗せているため
それを降ろしてまたカウルを外して、そこまでやって使えなかったら...

どうする、降ろすか。みんなの視線が一気に集中する。
こんなに山ほどの、パーツを無駄に積んできていて...ん?
無駄?山ほど?店長はトランポに駆け寄りガサガサあさる。

ジャンク部品の箱からあさり出したものは
こんなものまで持って行くのと言われた

749Rのメインハーネスの中古品。
そこにスターターリレーが付いていた!(とったどー!)
配線の形状を見ると似たカプラー。
早速バイクに付けると”シンデレラのガラスの靴”のようにぴったり!
そして、エンジンが無事かかるとみなで歓喜した。

しかし、早朝からの睡眠不足でお店まで戻るのがやっと。
いま、みんなが欲しのは美味しいものより、フカフカの布団。
”整備の神様”には勝ったが、美味しいものはお預けとなった。

追伸
きっと来年もまた、大量のパーツを持ってくるだろう...(-“-;A

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