2021.04.09
日曜に急にエンジン不動で入庫した1199PANIGALE
診断機をかけるとエラーがいっぱい。
赤い奴が現在も問題を抱えている。
診断機が教えてくれるのはココまで...(-“-;A
オイルや水漏れなどは、その問題の個所が対象だが
電装系はバイク全体が対象。多少は診断機で絞ってはいるが
見えないところで、音もせず、ひっそりと壊れてる。
配線図とスーパーバイザー?を頼りに原因究明を急ぐ。
(ここで、足踏みしていると店がパンクする)
燃料ポンプの音がしない。20Aのフューズが切れている。
ヒントはこれだけ。
このフューズはあっちこっちのパーツと関連を持っているので
しらみつぶしにその系統を調べる。
と言ってもギュウギュウにパーツの詰まった最近のバイクは
何をやるにも時間がかかる。
が、ライテックにはTカー?がいっぱい。
予備パーツもいっぱい。
見えない敵でも、必ず倒す。
明日は早朝から出張?で福島まで行くので
今日寝とかないと...(; ̄ー ̄A
2021.02.06
最近、何かと出番が多い診断機。
店長の出番が来ない日が来るか?
(ボタン一つでクリアになっているわけではなく
原因を人力で直してます(-“-;A ….)
同時に出来るモードはおまけ?
2021.01.19
タイミングベルト交換ほかメンテナンスで入庫したバイクが
エンジンかけて5分くらいするとガソリン満タンなのに
リザーブ燃料警告灯とエンジン/車両診断- EOBD”ランプが
点灯するのでそれも診てほしいと依頼。
診断機にかけるとエラーがわかる。
診断機はココまで。
燃料センサー変えればおしまい。ということではない。
燃料センサーはこんなに小さいのに、2万以上。
まずは、その系統の配線が断線などしていないか基本的なところから。
センサー側の配線をたどっていくこと…3秒?
ん???端子がブッつぶれている。
店長のHOBBYテクで何事もなかったかのように補修。部品代0円。
診断機も本当の原因まで特定はできないので、当てにしすぎると
惑わされることも。エラー表示なし。
しかしながら、最新の電子機器を搭載したモデルには診断機は必須。
1199PANIGALEで比較的多い症状のニュートラルなのに1速表示。
特に走行するには問題なく、エンジンが暖まると症状は改善するが
暖気の時はスタンド上げっぱなしにしないといけないので
またがりっぱなしになる。
専用の診断機で校正すれば直る。こちらも部品代は0円だが
校正費はかかります。
2020.11.14
あっという間に1週間。
今週はお客さんのサポートでツインリンクもてぎ。
V4R他?
(と称してD16RRの動体保存?テスト)
ギリギリ寒くなる前の走行テストで、オフシーズンの課題が決まる?
先立つものを捻出するために、作業に没頭。
歴代スーパーバイクの整備が急ピッチで進行。
996SPS
999(タンクからシートまでつながってる...(; ̄ー ̄A)
1098
1199
次から次へと新しいネタが入ってくるので、とっておきのネタが...まだ(-“-;A
2020.06.01
最近、いやだいぶ前からDUCATIの純正部品は2個単位
5個単位、10個単位とネジやドレンガスケットなど
よく使うものは1個頼んでも強制的にまとめ出荷される。
なかには、そのバイクで1個しか使わないものでもそれ以上くる。(-“-;A
例えば、こんなもの。
通常なら消耗するところでもないのだが、2個入り。(; ̄ー ̄A
ネジも2個しか使わないのに10個入り?
しかも、1,2,3,4,5,6,7,8,9!
9個しか入ってない。
その代わり、おまけ?で違うネジ2個が...
長年やっていると、こんなことで驚きはしないが。
w( ̄Д ̄;)w
外れたやつが、メーターの裏に、ネジまで全部落っこちている。
(普通はどっかとんでっちゃってる)
「もしかしたら、中に落ちているかも」と注文時に説明はしたが
頼まなくてもよかった...(;-_-) =3