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2007.10.01

レース=徹夜

今度の水曜日は耐久茶屋の専用練習会。
11月11日のレースまで今回と31日の2回のみ。
(11/9もあるがさすがに直前で転倒?ってことになると...)
本コースは普段あまり走れないので当然参加だ。(忙しくても!)
そう、この2回の走行でやることがたくさんあるのだ。
まずはスプロケットの選択。
普段は1周600~800mのミニコースなのでストレートが短い。
筑波本コース1周2070mで裏のストレートは440m。
50ccのミニバイクではすぐ6速に入ってしまうので
スプロケットの歯数を変更して最高速重視に振るのだが
あまり最高速重視にするとインフィールドの立ち上がり
加速に影響が出る。筑波はヘアピンが多いので立ち上がりも
無視できない。
次に燃費計算。耐久レースを多数こなしてきたが
いつも頭を悩ませるのはこの燃費。燃費が作戦のカギを
握っている。いつも苦労するのは練習時よりもレース時の方が
ペースが上がり燃費が落ちるのだ。今回は練習時に走り込み
レースペースでのデータが取れるよう練習からプッシュ!プッシュ!
この燃費と関わるのがキャブセッティング。
薄くすれば燃費は良くなり、濃くすれば燃費は悪くなる。
これから気温が下がってくると燃料は濃くする必要があるので
これもまた難しい。
(決勝は1ヶ月先ってことは今と同じって訳にはいかない)
あとはスプロケと一緒でサスセッティング。
ミニバイクコースより確実に平均速度は上がるので
煮詰めなくてはいけない。筑波は各コーナーにバンクがついているので
相当ハイスピードで進入できるので、その時にサスがしっかり
踏ん張ってくれるよう調整するが果たしてハイペースで進入できるか?
(ライダー次第?)
そして今回もポイントはタイヤ。
大きいコースで開催されるレースは専用タイヤの装着が義務付けと
なっているが剛性が高い分、接地感がライダーに伝わりにくい。
まだ出たばかりのタイヤなので空気圧やサスセッティングで
いいところを引き出すしかない。
3日はとにかくあまりいじらず走り込んでデーター取り。
そのためにまずはラップショットでペースの把握。
ミニコースはマグネットが埋め込んでいないのでラップショットは
手動ボタン(自分で測定)だが筑波は使えるのでセットアップ。
レーサーはバッテリーを積んでいないが電池で使えるキットを
入手してあるのでこれでバッチリ!
その前にたまってる仕事をやるぞ~...いまから

そうそう1チーム、ライダーに欠員が出たので
3時間耐久に興味のあるMFJ会員の持ち主は
連絡を~

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ラップショットを取り付けようとしているのは・・・ハイビスカスNSR!!
やはりライテック精鋭ニュータイプ部隊のマシンはそう来ましたか。
となるとライダーは・・・店長走るの?