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2008.07.16

もてロー第3戦 決勝編

第1戦をリタイアしてしまったためフルコースでの
決勝は初となった。第2戦は東コースでテクニカルだったため
マシン性能の差が影響せずかろうじて6位入賞することが出来た。
今回はバージョンアップしたもののロングストレートが多いので
ミドルプロダクションと絡めば厳しいレースになるであろう。
予選とは少しセットアップを変えいよいよスタート!
前回よりは良かったがスタートでジャンプアップは出来ず
苦しいスタートとなった。最初の1コーナーの飛び込みでインに
入り集団についていこうと思ったが2コーナー立ち上がりで
グングン離される。またストレートで差がでているのか!?
6位入賞圏内のグループが徐々に離れていく...
しかたなくその次のグループをターゲットに淡々と走る。
それにしても直線で離されコーナーでつめるというのは
結構辛いものがある。またしてもミドルプロダクションの
マシンに直線で抜かれコーナーで追い詰めるの繰り返し。
3周したところでその先のグループのペースが落ちてきた。
10周のレースだが炎天下のため少し走っただけでペースが
変わってくるのだ。自分は比較的スタミナがあるほうなので
後半追い上げタイプ。しかしそんな店長のスタミナにマシンが
ついてこれなかった...
コーナーの進入で奥まで突っ込むので結構オーバーレブ気味で
エンジンに相当のストレスがかかっていた。
バックストレート前のヘアピン進入時に急にガス欠のような
失速。そのあとすぐに後輪がロック“焼き付き”だとすぐわかり
クラッチを切りコース外へ。
せっかくお客さんが手伝いに来てくれたのにこんなところで
リタイアなんて...
悔しい気持ちが込み上げつつも必死にグラベルから脱出~
そのあとコース外フェンス際でレース終了まで観戦?待機。
これが地獄だった...自分では5周くらいしていた感じだったので
すぐ終わると思ったらなかなかレースが終わらない。
30℃以上あるコース脇でヘルメットも脱げず、ツナギのまま
しゃがみこんでいた。走っていれば少しは風が当たるが
風もなく、ひたすらレースが終わるのを待つ。
ヘルメットの中は額からの汗があふれ口まで流れてくる...
しょっぱい(≧◇≦)
しかも、しゃがみこんだフェンスの目の前の草に巨大な芋虫が!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= ヒイィィィ!!!!( ̄⊥ ̄ノ)ノ
(店長意外と虫は苦手~)
一般の人から見たらただのリタイアかもしれないが
店長にとっては波乱万丈の“ヘアピン裏”であったのは間違いない。
続...
この1週間に何度積み下ろししたことだろうか...

損傷のひどいピストン

鋭利なもので削られたシリンダー

次回最終戦は10月。今からなら余裕?とおもいきや
常連さんから暖かいご指導が...
“くれぐれも『10月だからまだ大丈夫!』なんて思わないで下さいね(^^;)”
ヨマレテル?

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