ゴム
普段は気付かないところで地味に仕事をしているゴムパーツ。
タイヤも含め、ゴムを使っていない乗り物はない?
金属が錆びるように、ゴムも硬化したり、ひび割れたり劣化してくる。
916シリーズのナンバーホルダーのウェルナットが劣化して正規の位置で
なくなるとリアタイヤに接触して巻き込んでしまう。
ボルトを締めこむとつぶれて広がるウェルナット。
つぶれた状態で硬くなったり、ナットの金属と剥離して外れたり。
ちくわぶでも、チュロスでもない。チェンジやブレーキペダルの先端のゴム。
アエラステップ用は製造時期や車種で数種類。現在は長さの違いで3種類。
昔はチェンジとブレーキ側で素材(硬さ)を変えていたそうだが現在は共通。
そして、916シリーズのタンクとエアボックスと密閉させるパッキンはひび割れ。
エアボックスに小さい穴があり、ゴムのピンみたいのが入るのだが
古いのは引っ張ったらすぐとれちゃうくらいきつい。
相も変わらず
使命
今年中にやらなけれべならないことが、たくさんある。
が、どうしてもやらなきゃならない使命が、ある。
PANIGALE V4SにAKRAPOVICのフルエキ交換。(V4Rと同時進行)
相当、ぎゅうぎゅうに詰まっているので作業も思った通りには進まない。
だが、装着前にやらねばならぬことがある。
装着したら性能の差はわかるが、どれだけ軽量化したかは全く分からなくなる。
バイクの動きが変わるのでわかるが、何グラムいや何キロ軽くなったかまで
知りたいところ。
装着前と装着後の計量は重要な使命なのだ。
装着前に付いていたノーマルマフラー一式。
エキパイやヒートガードなども7㎏。箱が1㎏あるのでサイレンサーと合わせると
合計13㎏!
軽いので1回で計量。なななななんと7㎏。箱が1㎏だから
全部で6㎏と純正より7㎏も軽い!
馬力も上がって、軽くなった時、本来のパフォーマンスを発揮するので
重量の違いを知ることは重要なのです。
ホワイトクリスマス
2019年のカレンダー上の営業は終わっているが
当然、休んでいるはずもなくいつも通り作業。
今日は加工ばかり。
社外カウルは当然そのままでは付かず干渉するところは
カットしないといけない。マイナーなメーカーだと穴も開いていない。
微妙なクリアランスの場合は、何度もつけたり外したり。
付いてしまうと、まったくわからないが見てないところで
時間が結構かかっている。
いままで、メーカーが作ってるマフラーなんてカットしたこともない?が
明らかに長すぎてカット。もちろん、装着してみないと判明しないので
数回交換に匹敵する作業...(-“-;A
なんとか今年のカット作業は今日で終わりにしたいところ。
しかし...日が落ちるのも早く、寒い(((((((;´д`)))))))