閉店営業中?
9月から営業形態を変更して閉店している日が多くなったが
その閉店日に中でこもって作業しているので徐々にたまった仕事が
解消してきた。(まだまだ深夜作業ですが←これが効いてる?)
現在は預かっている作業も部品の入荷待ち以外は
エンジンオーバーホールだけ。
(他に中古車仕上げもあるが...)
ただ、部品が来るとまた同時に4台くらいの作業で慌ただしくなるので
隙間をぬってひさびさパーツ更新。
しかし、まだMotoGPレポートが...(; ̄ー ̄A
カーボン尽くし
更新
9月から週の中3日を作業日として店を閉めて
だいぶ作業は進んでいるが何かと車検や外注先に引き取りと
まるまる1日店にいられた日は数日ほど。
DUCATIマガジンDAYや富士スピードウェイ走行会の片付けもまだ
時間よ止まれ?(; ̄ー ̄A
それでも、今日はパーツが色々と入荷したので頑張って更新!
SBKフロント周り 完結?
9月はイベント目白押しでピットに監禁状態。
カウンター業務が...
予想通り長くなってしまったフロント周りの話の続き。
フロントフォークのOHLINS化は比較的やりやすかったが
ラジアルマウント化になると、やや難題。
通常のマウントとラジアルマウントではホイールセンターから
ディスク面までの距離(オフセット)が違う。
両方タイプのディスク板を平らなところにおいて比べると
これだけ違う。
右が1198などのラジアルマウント用で左が916などの通常マウント。
ラジアルマウントのほうが、オフセット(段差)が深いのでディスクの
インナーを作り直せばよいのだがコストと時間がかかる。
それであれば、ディスクをラジアルマウントの機種からまるまる交換?
したいところですが、通常フォークモデルのホイールはディスク取付穴が6個。
ラジアルマウントフォークに使われるホイールのディスク取付穴は5個。
しかし、インナーディスクを作ることなく容易にする方法がある。
ディスク取付5穴のフロントホイールごと交換すればボルトオン!
しかし、ここでまた問題が。
916シリーズや昔のモデルはスピードメーターの検出をフロントシャフトから
ケーブルでやっているのに対し
ラジアルマウントモデルはリアのホイールからセンサーで検出しているため
フロントシャフト周りをこまごまやる必要がある。
メーターをスタックなどに変更していれば問題はなく、純正メーターの場合は
シャフトやカラーの調整が必要。
フロントホイールに関してはほぼ、3.50×17インチなので互換性はあるが
マグネシウムホイールをすでに使っている場合はフロントのみ交換するのは
コストの問題があり抵抗がある?
DESMOSEDICI RRのフォークを入れた996Rはマグネシウムホイールだったので
6穴のラジアルマウントオフセットのインナーを製作。
やっぱりこの話は、長くなる...ゼイゼイ、ヽ`(~д~*)、ヽ`…