2018.02.15
ライテックにはおすすめのチェーンがリール(100フィート)で
取り寄せて在庫してある。

耐久性が高く、フリクションの少ない
DID(ディーアイディー)ZVM-Xのゴールドタイプの525サイズ。
1回使えば100フィートはないが20台分近くの在庫。
急なご用命にも対応できる。
今日も突然の交換に!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

さらにリールのメリットは通常のチェーンだと100Lや110Lなど
10リンク単位で販売されることが多いがリールだと106Lや118Lなど
必要な分だけカットして使える。

例えばバイクで必要なリンク数が102リンクだと10リンク単位の場合
110リンクを買って8リンクカットして捨てることになる。
ZVM-Xのゴールドタイプの525は1リンク¥233なので
¥233×8=¥1864すてることに。

現在はビックバイクが主流なので525のみ在庫。
リクエストもあるので他のサイズも増やしていく予定だが
100フィートだと50万?近い買い物になる...(@Д@;
2018.02.02
売れた中古車に装着するSTMスリッパークラッチが入荷。


現在はDUCATIもたくさんの排気量やエンジンタイプがあり、
同じようにスリッパークラッチの種類も増えたが
その中でも1番スタンダードなエヴォルツィオーネ。
1月末までやっていた下取りキャンペーンを使ってお得に導入。
同じタイミングで中古のエヴォルツィオーネも出た。

見た目はほとんど変わらないがレーシングパーツだけあって常時進化している。
1番の違いはスリッパーの機構をつかさどるスパイダースプリング。

クモのような形をしているのでスパイダー?旧タイプはどちらかというとカメ?

新型は耐久性を向上。

このスプリングはバネの強さが数種類がありスリッパーを効かせやすくも効きにくく好みで調整できる。
そしてもう一つ大きな進化が。スリッパー面のスライドする面をボールで
なめらかにしているSTMだがやはり定期的なグリスアップが必要になる場所。
(旧タイプの画像)

そこでさらに耐久性を上げるためにアルミのボディーに鉄素材を埋め込み
耐久性を向上。

他にも整備済や信頼性を上げるためにロック機構が追加。

他にも多くの進化が見られ初代から比べるとかなりの進化をしている。
どれだけ進化してるかが分かるのは店長もイッキュウさんも初代モデルから
取付けしているから。
同じように純正部品なのに素材が変わったり形状が変わっているものが多くあり
「やはりそうなったか」とイッキュウさんといつも科捜研?のように推理・検証しあっている。
そんな変化に気が付き、置いていかれないように店長もイッキュウさんも
進化の過程に繊細に反応している。(; ̄ー ̄A
そんなわけでライテックはいつもストイックな空気?専門的な空気?がプンプン
漂っているがお客さんへの説明はわかりやすく優しくを心がけています。
2018.01.24
先日、ネットショップにアップしてすぐに売れてしまった純正部品扱いの
OHLINSフロントフォークの取付。

後付けOHLINSと違い、見えないところはチタンコーティングされていないのだが
今回はオーバーホール後の装着依頼なので分解したら…

全コーティング。当たり?

やはり、目立つところなので性能以上に見た目の対費用効果は大きい。
作業前

作業後

2017.12.22
2017年のカウントダウンがはじまっている?中
課題とされていた”PANIGALE足着き問題”を攻略すべく仕事の合間に
コツコツ作業。

明日のモニターロングラン前に、店のデモ車を改装。
アエラのロアリンクで車高下げ。これだけでもかなり下がる。


他にも、逆チェンジからノーマルの正チェンジに戻したり、操作系の微調整。

そして、ついに完成したのでノーマルと比較。(常連さんに協力してもらい撮影)

リアから見ると、シートカウル上端ですでに差がわかる。
右が車高を下げたデモ車。

そして、いよいよまたがって比較。モデルの身長は164㎝。
まずは、お尻をずらして片足の足着き。
ノーマルはかかとは浮く。

車高下げのデモ車はかかとまでべったり。

そして両足を出した場合。
ノーマルはパニガーレではなくバレリーナ状態。(>▽<;;


車高下げのデモ車は先端部は足裏でホールドしている。


明日は156㎝の本命の方にロングランレポートを実施!
結果はいかに?!
2017.12.18
お客さんのリクエストに応えるべく店長が始動した。
最近のバイクはお尻上がりの傾向が強く、足着きが悪い。
とくにドゥカティはコーナーリングを追及しているので
前下がりの、後ろ上がり。

カッコはいいが足着きに困る方は最大の課題。
今回のお題は身長156㎝。素材はPANIGALE。
軽くて、細いので、もう少しだけ車高が下がれば行ける。

PANIGALEはリアサスペンションも車高調整もできたり
アエラから車高下げロッドも発売されているが根本的に
もっと下げる必要がある。
店長十八番の”シートを取っ払い!”はかなり下がる。(; ̄ー ̄A

さがっても、このまんまとはいかない。
まずは本当に下がるか検証しなくてはならないので
ウレタン部分を取っ払う。

4cmは下がったか?

実際に週末モニター走行もしてもらうため、これにカバーを
かけて仕上げたいが凸凹過ぎ。

店長Hobbyテクでスポンジをチョキチョキ!
(SHORAIバッテリーについてくる隙間うめのスポンジのあまり)

段の低いところを補い、後はカバーを張ってプロトタイプ1号の完成。
この状態とシートを取った状態で不思議と足着きは変わらない。

もちろんノーマルとでは大違い。
後ろにあるPANIGALEの見え方が全然違う。
・スポンジのある状態

・スポンジのない状態

お客さんの夢をかなえるために、試作は続く...
