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2018.10.24

ドレンホース その1

どんなに、ばっちり納車整備しても、12ヶ月点検をしても
点検記録簿に書いてないところも見ないとDUCATIは完璧とは言えない。

点検記録簿に書いてない”落とし穴”がDUCATIには沢山ある。
だから、普通のバイク屋さんではそこまで見ていないことが多いので
買った後、調子が悪いか、その状態で気付かず乗っているパターン。
そのまま気付かず乗っていると15万近いパーツ交換なんてこともある。

そんな”落とし穴”だが結構つまらない単純なことが多い。
例えばタンクのドレン。

タンクにはエア抜きの穴とタンクキャップ周りに溜まった
水を垂れ流す穴が開いている。
写真だと上側の穴が溜まった雨水など垂れ流す穴で左側の
ゴムが付いているところがエア抜きの穴で下に開いている。
他の穴はタンクキャップ固定用。
センタースタンドなので右側に水が溜まっているが、
普通はサイドスタンド側(写真の上側)に溜まる。

タンクを整備で外して、整備後取りつけたときに必ず穴が通っているか見る。
ドレンホースがフレームやエンジンの隙間に挟まって潰れていると水が溜まったり
タンク内が真空になってガソリンが落ちない。(←そんな大事なもの)

圧縮空気で貫通しているか確認。
(勢いよく吹くと、モデルによってはホースが外れて大変なことになるので軽く)

エア抜きのホースは通っているが水抜きのほうが通っていない。
1098系はタンクにニップルがついているので外してみると...


詰まっている(; ̄ー ̄A
穴小さすぎ。ドリルで開け直し。それだけ、ここに水やら埃がとおている証拠。

ホースが潰れているとかの問題じゃない。
圧縮空気がなくとも簡単にチェックできるので専門店で購入していない車輌は
要チェック。
タンク側からパーツクリーナーなど吹くと

貫通していればホースから注したものがが出てくるはず。

バイクの下側にはホースが何本かあるのでどれがドレンか確認してチェック。
(エアボックスのドレンホースとか冷却水のリザーブホースとか。
これらも貫通しているのが正しい)

ここが詰まっているとタンク内に水が浸入し
フューエルポンプがこんなことになると

15万近い出費に...(@Д@;

2018.10.17

見極め

今週はmotoGP日本グランプリウィークで忙しい?というか
相変わらず作業尽くし?(秋の味覚尽くしがいい(-“-;A)

そんな中、バイクが不調の問い合わせ。メーターにエラーマークが出るので
見てほしいというのだが買ってからまだ1週間しか経ってないという。
しかも、買ったところでは診れない。

なぜそんなところで買ってしまったのだろう。

最初からライテックで買っていればそんなことにはならない。
そんなことにならないくらい整備したり、部品交換して納めているので
忙しくなるはずがないのだが、そうゆうバイク屋があったり
そうゆうところで買ってしまう人がいる限り忙しさは変わらない。

バイク屋というだけで信じないほうがいい。
こんなバイク屋もあるのだから

いいバイクを手に入れても本調子でなければもったいない。
そのためには、バイクを見極めるスキルが必要。
それは難しい場合はバイク屋を見極める。
店員さんとしゃべればバイクのことがわからなくても
ある程度の判断はできるので。
それも難しい場合は、お店がきれいか汚いかで判断できる。
(”汚い”と”散らかってる”はちょっと違います( ̄ー ̄;)

2018.10.05

3連休

明日から全国的?に3連休。

ライテックは通常営業。
カレンダーが赤い日は10:00~(土曜も)

いまは、バイクがいっぱいなので納車が進むよう
ガンガン整備中。


なんとか3連休の間に滞っている作業までたどり着きたい。

2018.09.24

決着 完結編?

不安定な天候の3連休。

皆さんが、スッキリ明日から生活や仕事が出来るように本日完結!
PANIGALE V4とDESMOSEDICI RRの対決はいかに。
いや、果たしてメインストレートを無事通過することが出来るのか?

【出走車輌】
PANIGALE V4 フルノーマル
F4-RC SCエキゾースト
1198S テルミニョーニレーシングエキゾースト
DESMOSEDICI RR テルミニョーニレーシングエキゾースト

【カメラ搭載車】 
1198S 前×1、後×1
DESMOSEDICI RR 前×1、後×1




















「俺のはバックミラー外してないし...」
「走行モードノーマルだったからもっといける...」
「トラコンとオートシフターついてないし...」

男たちの戦いは...つづく?

2018.08.29

SBKフロント周り

916シリーズ問わず、三種の神器といえば
ブレンボ、マルケ、オーリンズとワークス御用達パーツ。
その高嶺のパーツをマイマシンに装着することは
バイクを手にして次のステップ。
中でもOHLINSのフロントフォークはレーシングモデルしか
選択肢がなかったので夢のパーツ。
とここまでは、この前の話。

916シリーズは2000年になりようやく996SPSで
OHLINSフロントフォークを標準装備。

それより前の年式やスタンダードモデルにはSHOWA製。
なぜかキャリパーマウントは65mm。

リアサスペンションはだいぶ前から採用されていたが
フロントフォークはようやく身近になった。
とはいえ後付けでも当時35万くらいした。

サスペンションだけに走る人のパーツ?なのは当然だが
カスタマイズとしてフロントフォークが金色になるとやっぱり気持ちが違う。
性能もさることながら気持ちのほうが性能アップするパーツだった。

SHOWA製とOHLINS製はトップブリッジの径は同じだがアンダーブラケットの
径がOHLINSの方が太いのでアンダーブラケットの交換が必要。

後付けのOHLINSには削り出しのブラケットが付属していた。

後付けは、ブレーキキャリパーのステーが40mmと65mmの2種類から
選択が出来、交換の機会に40mmピッチに変更するケースが多いのだが
40mmで削り出しは1つしかなかった。

このキャリパーは916に標準の鋳物のキャリパーとピストン径などは同じ。
主に数グラムの軽量化だがそれでも削り出しを目指していた。

最近はピストンや結合ボルトがチタンになり、bremboの文字が
レーシングモデル同様大きくなったのだが...

その上になるとホンマもののレーシングキャリパーになり高価で
入手は難しかったがGP500やSBKでファクトリーが使うものと同じで
あればとやる人は少なくなかった。

しかし、誰もが手が出ない状況で996Rに65mmピッチの新型キャリパーが
採用された。通常は1つのキャリパーにブレーキパッドは2枚だか
ピストン1個に1枚のパッドで今までのドガのブレーキに比べ格段に
効きしばらく65mmピッチのフォークとこのキャリパーの組み合わせが
定番化した。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

しかし、排気量を徐々に上げてきたため2005年の999から標準で
ラジアルマウント化したがキャリパーは以前同じタイプ。

さらにパワーアップした1098でキャリパーはようやく大型化した。

そして、この標準装備のラジアルマウントOHLINSは今までのOHLINSと
フォーク径が同じなので流用することでラジアルマウント化を容易に
出来そうだが、また色々と面倒な問題が。

ラジアルマウントのレーシングキャリパーは取付ピッチが108mm。
DUCATIに限らずヨーロッパ車のOHLINS取付ピッチは100mm。Σ( ̄ロ ̄lll)
そして、ディスク板のオフセットも違ったり、スピードメーターを
動かすパーツも仕様が変わりすんなりと行かない。


しかし、組み合わせで容易になることも?

この話も長くなるので、また次回と言いたいところだが
その前に、大事なお知らせが...

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