決着 完結編?
不安定な天候の3連休。
皆さんが、スッキリ明日から生活や仕事が出来るように本日完結!
PANIGALE V4とDESMOSEDICI RRの対決はいかに。
いや、果たしてメインストレートを無事通過することが出来るのか?
【出走車輌】
PANIGALE V4 フルノーマル
F4-RC SCエキゾースト
1198S テルミニョーニレーシングエキゾースト
DESMOSEDICI RR テルミニョーニレーシングエキゾースト
【カメラ搭載車】
1198S 前×1、後×1
DESMOSEDICI RR 前×1、後×1
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「俺のはバックミラー外してないし...」
「走行モードノーマルだったからもっといける...」
「トラコンとオートシフターついてないし...」
男たちの戦いは...つづく?
SBKフロント周り
916シリーズ問わず、三種の神器といえば
ブレンボ、マルケ、オーリンズとワークス御用達パーツ。
その高嶺のパーツをマイマシンに装着することは
バイクを手にして次のステップ。
中でもOHLINSのフロントフォークはレーシングモデルしか
選択肢がなかったので夢のパーツ。
とここまでは、この前の話。
916シリーズは2000年になりようやく996SPSで
OHLINSフロントフォークを標準装備。
それより前の年式やスタンダードモデルにはSHOWA製。
なぜかキャリパーマウントは65mm。
リアサスペンションはだいぶ前から採用されていたが
フロントフォークはようやく身近になった。
とはいえ後付けでも当時35万くらいした。
サスペンションだけに走る人のパーツ?なのは当然だが
カスタマイズとしてフロントフォークが金色になるとやっぱり気持ちが違う。
性能もさることながら気持ちのほうが性能アップするパーツだった。
SHOWA製とOHLINS製はトップブリッジの径は同じだがアンダーブラケットの
径がOHLINSの方が太いのでアンダーブラケットの交換が必要。
後付けのOHLINSには削り出しのブラケットが付属していた。
後付けは、ブレーキキャリパーのステーが40mmと65mmの2種類から
選択が出来、交換の機会に40mmピッチに変更するケースが多いのだが
40mmで削り出しは1つしかなかった。
このキャリパーは916に標準の鋳物のキャリパーとピストン径などは同じ。
主に数グラムの軽量化だがそれでも削り出しを目指していた。
最近はピストンや結合ボルトがチタンになり、bremboの文字が
レーシングモデル同様大きくなったのだが...
その上になるとホンマもののレーシングキャリパーになり高価で
入手は難しかったがGP500やSBKでファクトリーが使うものと同じで
あればとやる人は少なくなかった。
しかし、誰もが手が出ない状況で996Rに65mmピッチの新型キャリパーが
採用された。通常は1つのキャリパーにブレーキパッドは2枚だか
ピストン1個に1枚のパッドで今までのドガのブレーキに比べ格段に
効きしばらく65mmピッチのフォークとこのキャリパーの組み合わせが
定番化した。
しかし、排気量を徐々に上げてきたため2005年の999から標準で
ラジアルマウント化したがキャリパーは以前同じタイプ。
さらにパワーアップした1098でキャリパーはようやく大型化した。
そして、この標準装備のラジアルマウントOHLINSは今までのOHLINSと
フォーク径が同じなので流用することでラジアルマウント化を容易に
出来そうだが、また色々と面倒な問題が。
ラジアルマウントのレーシングキャリパーは取付ピッチが108mm。
DUCATIに限らずヨーロッパ車のOHLINS取付ピッチは100mm。Σ( ̄ロ ̄lll)
そして、ディスク板のオフセットも違ったり、スピードメーターを
動かすパーツも仕様が変わりすんなりと行かない。
しかし、組み合わせで容易になることも?
この話も長くなるので、また次回と言いたいところだが
その前に、大事なお知らせが...
充電不良
もう少し暖かくなるまでバッテリー上がりが多いが
バッテリー交換後もまた上がるという場合はバッテリーが原因じゃないので
何回充電しても解決しない。
輸入車・国産車限らず、比較的多いのがレギュレーター。
998
MONSTER1100
風を当てるようなところに付いているので、熱を持つ部品。
当然、パーツ自体もヒートシンクだらけ。
古いものは片面だけだが新しのは両面ヒートシンク仕様。
他にも、接続部のカプラーが熱で溶けていていたりすると
パーツが機能せず充電されない。
比較的、バッテリー上がり→バッテリー→レギュレーターという流れが多いが
今回、入庫した車輌は40Aのフューズが切れていた。
(その辺では売っていません)
比較的奥まったところにあるので、わかりにくいですが
レギュレーターを交換する前に先にチェック!
(レギュレーターは約2万、フューズは約¥500)
ただし、フューズが切れる場合は充電などでバッテリーの脱着した時に
プラスとマイナスを逆につけた場合に切れるので
(ドカはプラスの配線に赤いカバーがないので間違えやすい。)
ケースとしてはレギュレーターの可能性のほうが多いです。
プチカスタムペイント
最近、艶消しのモデルも増えてきて調色よりも“艶感”を
再現するのが難しい。848のパールの艶消し。
ツヤツヤ過ぎたら艶ありでNG。(; ̄ー ̄A
艶消しを再現してもさわってザラザラはNG。(>▽<;;
艶なしなんだけどしっとりってのが難しい。
DESMOSEDICI RRミラーを蛍光色なども手掛けているので
気になる方はご相談下さい。
難題色?でなければ左右セットで、¥21600!
バイクの質感が上がり、イメージが変わります~