2020.10.08
オイル漏れ修理。

クランクケースとオイルパンの間からオイルが滲んでいる。
最近はメタル製のパッキンが多いので漏れも少なくなってきているが
昔の紙タイプは劣化で、液体パッキンだけ仕様(ドカのエンジンカバーなど)は
製造時の工場で塗りミス?で永遠のテーマのように繰り返される。
それとは別に、設計上漏れることもある。
オイルパンにサイドスタンドが付いているアグスタは
(普通はフレームとかにくっついてる)

オイルパンに荷重がかかり

割ける

現行モデルはメタル製だが、昔のモデルは紙製。今回はちょっと対策をしたが
センタースタンドがある方は、普段の保管はサイドスタンドを使わないのが
漏れ防止。

こちらも、設計上漏れることがある?

ドカの空冷のカムシャフトとロッカーアームシャフトのカバー。

ふたのところに、Oリングがあってもロッカーアームシャフト用の
穴が貫通してる?

安心して下さい。入ってますから...シャフトにもOリング

しかし、カバーを止めるボルトの穴は...

しっかり貫通してる。詰めが甘い。

店長監修にしてもらえれば、設計上の問題はかなり減らせる
くらいいろんな修理している。
そしたら、もうちょっと早く帰れる?
2020.09.23
最後の更新からだいぶ経ってしまったが遊んでいるわけではない。(-“-;A
その逆で先週の定休日?も出勤。今週も4連休全部出勤。
ん?ってことは9日から、ひーふーみー...15日経過(@_@;)
で、来週の定休日まで足すと、ひーふーみー...20日?
今は目の前の作業を終わらせないと、仕事が溜まるだけ...
有りと有らゆる工具を味方に、戦いに挑む?
71Nmと半端ないトルクで締まっているカムシャフトプーリーの
ナットを緩めるためのホルダ。

斜めにシールが打ち込まれオイル漏れ。

ちゃんと専用工具使って打ち込めば曲がるはずもない。


タイミングベルト組み込み時にカムシャフトを固定する専用工具

クランクシャフトも専用工具で固定してバルブタイミングがずれないように

ベルトの張りも専用の測定器で

???ベビースター???

これも立派な専用工具?

PANIGALEはフィルター交換時にマフラーに絶対オイルがかかる。
拭いても絶対に残るので時短と汚さぬよう知恵を絞る。
(サイレンサーカバーと本体の間に入ったら絶対拭けない)

あ~しば漬け食べたい!(平成生まれはググって)
2020.08.31
筋肉痛になるほどの洗車。




(汚れはトラブルの元)


手が回らなくなるほどの工具でのネジ回し。

出社から退社までほぼ止まることのなかったお盆明け。
最強のバイク屋に否応なしに、なりつつある今年の夏は
暑さもあって少しペースダウン。(-“-;A
携帯の写真も溜まりに溜まったので
少し手を止めてアップして削除。(;-_-) =3
削除したら溜まりに溜まった見積もりを...(; ̄ー ̄A
店長にも”家政夫ナギサさん?”が必要になってきたか。
2020.08.01
「ここはどこのバイク屋だー?」って言われそうな...(; ̄ー ̄A

夏らしくない夏を地味ーな作業で過ごしつつイメチェン?というか
最近、”なんでもバイク相談室”と思われる問い合わせが多く
本来の姿?(シンプルな展示にクリーンな店内)に戻し中。
しかし、店内も多少スペースに余裕がないと効率よく作業が出来ないので
片付けをするもショールームとピットの行き来も長梅雨で思ったようにいかない。

思い通りに事が運ばないといえば、ここ最近の引き上げは
呪われているかのように過酷なことに。
スマホのナビに任せたら軽トラが通るものギリギリなところだったり
ジャングルのようなところだったり、ハイエースが登れない坂だったり。
もうハイエースの側面は枝でこすれ傷だらけ...(;-_-) =3

この道も反対から来るように案内されたが、信用せず自分の勘を頼りに
違う道で来たら

出口にはこの看板。(@Д@;

勘が冴えてきた?そう、ニュータイプ化してきたので見えなものが見える。
最近、店内で奇怪な現象が多い。~~^m川゜Д川m~~
・6本外したネジが5本しかなく別なところにある。
・デスクの上の落ちそうにもないものが、落ちる。
・なにもないのに、つまづく。
しかし、これらの現象も原因がわかっているのだ。
そう、犯人は”妖精”
店長には見える!すべてつじつまが合う!
さらに進化した店長?
大丈夫かこのバイク屋...