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2017.05.18

劣化

前回(2年前)の車検から500㎞。前々回(4年前)の車検から1000㎞。
走行距離は少ないがしっかりチェック。
冷却水も前回交換してきれいそうだが、溜まったものを見ると
やはり汚れている。

走行距離も少ないがクラッチも分解点検。
走行は少ないがスリッパークラッチは細かいグリスアップも欠かせない。

エアクリーナーは前々回の車検で交換して走行1000㎞。
見た目にもきれいだが...

乾燥?で、スポンジがパサパサ。さわらなければ気が付かないが
ちょっとさわっただけで崩れる。

カウルの裏に貼ってある消音?パッドやモンスターなどのタンクの裏の
パッドも同じようにパサパサで崩れてしまう。
タンク下にエアクリーナーボックスがあり、吸気口近くにこんな粉があったら
吸い込んでしまう。
916系はエアクリーナーダクトにセットされるのでもろだ。

ちょっと大きな跳ね石やタイヤカスが貫通したら大変だ。
916系はタンク下がエアボックスになっていて、吸気口から入ったものは
すぐにファンネルを通ってエンジンに (>▽<;;


オートバイは走行距離が進まなくとも、定期的な整備は必要で
おいて置くだけでも油脂類(ガソリン・オイル)は劣化していく。

また年式の経っているバイクは乗っていても想定外の箇所の劣化もあるので
そのままほおっておかず補修、改善改良でまた末永く乗ることが出来る。

ドカは想定外の作業が多く、なかなか終わらないこともあるが
ここで出来るだけ食い止めれば忙しくなくなる?はず (>▽<;;