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2017.07.20

御忍び

明日から大体の学校が夏休み!(大人には関係ないですが...(-“-;A)
みなさんも、大人の夏休みは少しあると思いますがツーリングの
計画など予定はありますか?

いまETCを装着した2輪車対象でこんなキャンペーンをやっている。

2日間、対象エリア内で何回乗り降りしても、¥2500!

4つのブロックがあり行く方面に合わせてうまく利用すれば
安く・速くツーリングがこなせる。

関越道・上信越道・東北道コース
東北道・常磐道コース
東関東道・館山道コース
東名・中央道コース

店長もツーリングの下見と称して(; ̄ー ̄A、東北道・常磐道コース?を使って
秘密のプランを計画中。

通常はお店の最寄の穴川から東北道の端(宇都宮)まで
片道¥4100(往復¥8200)が¥2500!

県内で館山道コース使っても意味ないと思いきや
最寄の穴川から館山道の端(富浦)まで
片道¥1860(往復¥3720)が¥2500!

どのコースも事前に申込が必要なので使いたいプランが決まったら
お申込を忘れずに!

周遊エリア内のSA・PAで優待特典もあるらしい。
(これも事前にプリントアウトなど必要)

で、店長どこ行くかって?
ついてこれたら全てわかる ( ̄∇+ ̄)v

その前に休めるかって? (>▽<;;

2017.07.16

夏季集中講座?

猛暑がつづく三連休のなか日。
飛び込み整備も暑さでボチボチなのでピットにこもって
夏季集中講座ならぬエンジン整備モード。

ドゥカティのバルブステムシール。
外すときはエスパー?(コツ)がいる。(簡単に取れないということ)
とくにDESMOSEDICI RRはシリンダーヘッド内に潜っているので
強烈なエスパーがいる?

苦労して取った形跡が...

国産モデルは、はめるときも、外すときも手で簡単に出来るが
ドゥカティの場合、はめるときは専用工具で叩く。

他にも特徴的なところがある。
値段も国産は1個大体400円(CBR1000RRとか4気筒16バルブでも¥6400)
ドカは
ツインエンジンで1個約2000円。(いまは空冷も水冷も同じ)
これが空冷が4個(¥8000)水冷は8個。(¥16000)
DESMOSEDICI RRは約3000円で、これが16個必要。(¥48000)

ここに2台分あるのでこれだけで10万近い...(・_・;
夏季講習とどっちが高いのか?

2017.07.14

金曜プレミアム劇場 逆さま刑事シリーズ 916編

今夜も引き続き捜査が...

出来るだけ未然解決をいや、快調に乗ってもらうために
正しい情報を。

916シリーズも乾式クラッチなのでクラッチの逆さま事件に
巻き込まれないようにしなくてはならないが他にも逆さまに
なっているものが...

916シリーズは748/916/996/998まで統一のエアダクト。

2ピース構造で分解すると中にエアクリーナーが入っている。

このエアクリーナーは平らなのでどちらの向きでも
取付が出来る。はずがない!(が、無理にやれば付いてしまう(-“-;A)

スポンジの形状は表裏同じだがスポンジを挟む骨組みになる
プラスチック部品は表側に付くモノと裏側に付くモノで形状が違う。

表側(吸入口側)

裏側(インジェクション側)

裏側(インジェクション側)のほうが、よりスポンジのサイズに近い。

取付ける前に純正品番を確認すればよいのだが、たまに
ラベルと中味が違うこともあるので (>▽<;;
指さし確認は必要!

そして、このエアダクトに付くウインカー。

これも、上下前後左右同じように見えるが上下がある。
こっちが上側

こっちが下側

メーカーの思惑は不明なので推測だが水抜きの穴?
だから上に向いていたら雨やら洗車やらの水はどっぷり入ってしまう。
916シリーズ(他の機種も同様)オーナーの方は、この3連休に
チェックしてみよう!
穴が上を向いていたら恥ずかしいので(///o///)左右入れ替えて
穴を下にしましょ~

そして(まだあるのかw( ̄▽ ̄;)w)
あまりありえないがここが逆さまな事件が先週末起こった...ん?どこ?

片持ちスイングアームはチェーン調整時に真後ろに引くことが出来ないので
ハブが偏芯することでチェーンを張っている。
しかし、回し過ぎて180°反対になるとチェーンが同じように張れるが
車高が下がりスイングアームにリアキャリパーが...
本当はキャリパーブラケットがストッパーになり180°ターンはできないが
一部の機種で出来てしまうケースも。

916シリーズではないが、1098シリーズや1199シリーズも含め
最近のモデルはフロントホイールやフロントディスクが逆でも
組立出来て走行も出来てしまう。

バイクのパーツは見た目が同じでも表裏、回転(進行)方向、順番が
たくさんあることを知っていてほしい。

つづかない(やっぱりシリーズ化はしんどい(; ̄ー ̄A)

 

 

2017.07.13

木曜サスペンス劇場 逆さま刑事シリーズ クラッチ編

作業に追われてなかなか更新できないがそれはピットで
作業に追われる事件が多く発生している?

今回は少しでも事件?を減らすためその事例をシリーズ化(映画化!?)

まずはクラッチ編
最近のモデルは湿式クラッチになってきているので少なくはなってきているが
まだまだ乾式モデルは走っているので交通事故並みに事件発生は減らない。

乾式クラッチはクラッチの切れの良さが売りだが、整備性もオイルがないので容易だ。

しかし、容易ということは頻繁に点検する必要があるということでもある。

湿式なら4~5万キロは消耗しないが乾式クラッチは使い方にもよるが1~2万キロで

消耗して滑ってくる。湿式のようにメンテフリーとはいかない。

頻繁に整備が必要なら自分でやろう!ということになると色々事件が発生する。

なぜならDUCATIは組立が逆さまになっても取付できる部品がたくさんある。

クラッチレリーズが押すロッドも向きがあり、エンジン内のオイルを止める
小さなOリングがダブルで装備されているが逆さまに組んでしまうと
Oリングの意味がなくエンジンオイルが漏れてくる。(>▽<;;

Oリング側がクラッチレリーズ側

そして、クラッチ板も向きや順番、厚さなど決められているが
結構適当な向きや順番に場っていることが多い。


そして、最後に取付けるプレッシャープレートも取り付け位置が決まっている。

クラッチドラムに切り欠きがあり、プレッシャープレートの三角マークと
合わせないとセンターが出ない。



しかし、場所を間違えても数か所の穴は取付が出来てしまう。(@Д@;

×位置が違う

〇位置はあっている

そして、最後のとどめはクラッチカバーのゴム。(これは逆さまではないが...)

これにも溝があり、エンジンカバーのリブに合わせないと

回転するパーツとずっと擦れて削れてしまう。

ゴムがずれてクラッチカバーを締めると当たる

ちゃんと固定してもこの隙間

バイクの整備には落とし穴がいっぱい。

せっかく新しく部品を変えてもちゃんと組まれていなければ逆効果なことも...
そのまま走って余計なところが壊れて整備費も高くつくこともあるので
出来る(←ここ重要)ショップに依頼するのが結局安くつく?

つづく(結局長くなる...(-“-;A)

2017.07.09

決断?

月曜納車確定の整備

ようやく目途が立ってきた。

それでも店長流スペシャルチェックシート?には
一般の12ヶ月点検にはない暗号メニューが...(字が汚いだけ(>▽<;)

順調に行けば今日中に終わる。
ここは一旦引き上げるか?

しかし想定外があるのはライテック定番?(; ̄ー ̄A
もう少し進めておこう...

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