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2020.02.04

災難

朝一で車検の持ち込み。

特に検査は問題なく、即効店に戻って作業!と思いきや

ヾ(ーー )オイオイ
検査官に「ちょっと幅が違う」

ハー?ドノーマルなんですけど...

カスタムなどして、新規登録時と寸法が変われば構造変更が必要だが
全くの純正。長さが新規時から徐々に、短くなるはずもない。

外車は新規登録で陸運局に持ち込んで長さや幅や高さ、重さなど実測し
写真まで撮る。その時に、間違えたとしか考えられない。

それに、1回は指定工場で車検を通している。
指定工場は陸運局に持って行かなくてもいいので結構いい加減。

2度も、間違いを潜り抜けてきやがった。
誰かが阻止をしなければ...

車検を通さずには帰れないので継続検査から一転構造変更。

構造変更になると費用も変わってくるのでお客さんも災難だが、
お客さんには非がない。最終的に店長が災難?

今回は同じ管轄だったからそのまま通すことが出来たが
いまだに、メジャーで計ってるってのがそもそも問題?

他にもPANIGALE定番?の水漏れ。

初期のロッドは増し締めできないバンドなので滲んできても止められない。

締め付けられるバンドに交換するが(途中から新車も変更されてる)
とんでもないところについているので、コストがかかりやっぱり災難?

2020.02.01

ゴム

普段は気付かないところで地味に仕事をしているゴムパーツ。
タイヤも含め、ゴムを使っていない乗り物はない?

金属が錆びるように、ゴムも硬化したり、ひび割れたり劣化してくる。

916シリーズのナンバーホルダーのウェルナットが劣化して正規の位置で
なくなるとリアタイヤに接触して巻き込んでしまう。

ボルトを締めこむとつぶれて広がるウェルナット。
つぶれた状態で硬くなったり、ナットの金属と剥離して外れたり。

メーターを振動から守るダンパー。

ECUを振動から守るダンパー。

スクリーンナット(ちょっと締めすぎ気味?)

ちくわぶでも、チュロスでもない。チェンジやブレーキペダルの先端のゴム。

気付けば結構減っている。

アエラステップ用は製造時期や車種で数種類。現在は長さの違いで3種類。
昔はチェンジとブレーキ側で素材(硬さ)を変えていたそうだが現在は共通。

そして、916シリーズのタンクとエアボックスと密閉させるパッキンはひび割れ。

エアボックスに小さい穴があり、ゴムのピンみたいのが入るのだが
古いのは引っ張ったらすぐとれちゃうくらいきつい。

しかし、裏から引っ張るしか方法はない。新しいのは結構伸びるが
慎重さと度胸がいる。

1個入れるのに結構時間がかかる。(@Д@; 

っていうか、そんなに店長をおうちに帰したくないのか?
先は長い┐( ̄ヘ ̄)┌

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