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2021.05.15

疑惑?

店長が寝ずに働けるのには危ないものに手を出しているんじゃないか…

たまに、疑われる?
自ら手を染めることはなく、お客様のご厚意。

店長の原動力は…バイクがお店に入らなくなるから(; ̄ー ̄A
入らない→閉めれない→帰れない?

とうい訳ではなく早くお客様のもとにお渡ししたい。
もちろん、オイル交換など当日作業もきれいに素早く完了したい。

国産バイクと違い、部品は翌日くるということはない。
昔は船でどんぶらコッコと通常で1ヵ月。
今は航空便で10日くらい。イタリアに在庫がないものはもう少しかかることも。
その10日や在庫なしを”省略”するために在庫部品をどんどん増やしてきたが
日に日に量が増えてきてさらに店のスペースを圧迫(-“-;A

部品の在庫に加え、店長もマグネットコーティングで通常?のメカニックより
3倍の速度で対応?と行きたいところだが近年のモデルはギッシリパーツがつまっていて
これが速度を緩める…

そして、現在原因不明の故障している車両が3台。
エンジンがかからない。

アイドリングしない。

ヒューズが飛ぶ。

そう、電装系?トラブル。
部品交換の修理と違い故障の原因となる”犯人”を捜すところから始まる。
1時間で終わるものもあれば3日かかるものもある。
最近は電子制御を多く採用しているので電装系部品を交換するだけのものもあれば
配線の断線、接触不良もある。1個¥1000のリレーから1個¥20000するセンサー。

15万するコンピューター、20万するメインハーネス。

診断に間違いは許されない。
が、診断には相当迷わされる。
アイドリングしなかった1台は診断機ではいろいろエラーが出ていたが
結果、犯人は1本¥1001のホースが2本...

店長もまだまだ通常のメカニック...