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2017.07.22

バイク屋

ストリートファイターにアエラのエンジンガードの取付。

「自分でも出来そうですね?」といわれる作業は多々あるが
簡単そうに見えるのはバイク屋が作業しているから?

ドカ用のエンジンガードはフレームに貫通する2本のシャフトのうち1本を
エンジンガード用のシャフトの交換する。

普通にやるとシャフトを抜いた瞬間エンジンとフレームの穴がずれる。
もし、一人でやっていたら...持ち上げることも難しいのでレッカー?

ジャッキなどでエンジンをホールドしていないとエンジンの重さで
フレームと穴がずれる。しかも近年のドカのシャフトナットは15mm。
アエラのナットは16mmなので、やる前に断念することに。

普通の工具セットに入っているサイズは8/10/12/14/17/19mmあたり。
(普通の人が外せないよう15mmにしてるのか?(昔は14mm))

久々登場した15/16mmのソケット。

最後の締付はトルクレンチで

ジャッキやソケットなどの工具に加え、ロック材やグリスなどの
油脂類など、そのパーツを100%しっかりつけて100%性能を出すには
道具もちゃんとしたものがいるが、スキルもいる。

最近は道具もスキルもないところがお店を出すことも多いので
それだったら自分でという人も増えれいるのかもしれない?
(自分でやって傷だらけになっちゃった、壊しちゃった、頼めばよかったって
パターンも多いです (>▽<;; )

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