« | »

2022.05.22

V4 vs てんちょ

今日は午前中、袖ヶ浦フォレストでピレリ主催の
FUN TRACK DAY(ファントラックデイ)があり
ちょっと営業?根回し?顔出し。(-“-;A …

(よくありがちなサーキット未経験者の転倒も全然ないのが素晴らしい。
タイヤのエアチェックを走行前だけでなく走行直後にも測定し見える化にすることで
タイヤに対する意識が自然と生まれる。スタッフの努力の賜物)

PANIGALE V4のお客さんが3名参加しているので
様子も見に

それにしても、ほとんどのDUCATIが”V4”。

V2のPANIGALEも数台確認できるが、916・999・1098系がほぼ皆無(゚Д゚;)

午後から整備の予約が入っていたので店に戻るも
待ち受けているのは”V4” 

916シリーズに比べると3倍以上時間がかかるV4の整備。
や~な予感の中、オイル・エレメント交換。

ドレンボルトが横向いているので、そのままオイルを排出すると
サイレンサーがオイルまみれに。

店長の燕返し?でオイルをかわす

走ってきた車輌は無理だが、預かり車輌の暖気で抜くオイルは
ペガサス流星拳?でオイルをせき止める(良い子はマネしないように!)

直感的に整備が出来ないPANIGALEシリーズ。V2はだいぶこなれたが
V4は恐ろしいくらいメカニック泣かせ。
ネジの上に障害物は当たり前。

そんな、V4は整備も大変だが乗りこなすもの一筋縄ではいかない。
ツーリングでは、オートシフターやブリッパ―の恩恵で楽に走れるが
いざ、ハイペースになると化け物に変貌する”V4”。
買った状態ではポテンシャルは引き出せない。
電子デバイスの設定やサスペンションのセットアップ、
タイヤ、ブレーキ、ファイナル(スプロケ)など
うまく性能を引き出すためのカスタムもペースや走るコースで
必要となる。


全開にすればタイムアップが容易な”V4”
全開に出来るような車体づくりと体力?作り。
全開したあとのブレーキングを習得すればおのずと
タイムアップは可能。(V4に負けたくないてんちょ論(・・;))

そして、V4の整備はつづく...負けた(・・;)←昨日から40時間以上起きてる。

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.