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2008.06.06

未知の加速

不動で引き取ったRG400ガンマがやっと仕上がった。
(新人スタッフ?が作業。近日公開予定?)

しばらく乗っていなかったのでキャブレター全滅。
2ストロークといえばNSR250RやTZR250Rに
RGV250ガンマ、KR-1など当時各メーカーが
当時のGPマシンの技術を惜しみなく投入した
レプリカマシンが印象に強く、4サイクルと違い
加速感が魅力の2サイクルは今でもプレミアがつく
人気ぶりだ。
そしてそのほとんどは2気筒(ピストンは2個)250ccだった。
当時世界GPでトップカテゴリーは500ccでほとんどのマシンが
4気筒で想像もつかないモンスターマシンだった。
そしてその500ccを市販化したのがヤマハのRZV500と
スズキのRG500ガンマだった。後方からの4本マフラーは迫力満点。
もちろんキャブも4個...キャブレターオーバーホールが
しかしながら500ccは大型免許がいる為、スズキは
RG400ガンマとして登場させたのだ。
そこにホンダが“NS400R”というGPレーサーNS500の
レプリカを登場させたのだ!

今回、半レストアに近い作業でちょっと古いバイクに興味が...(; ̄ー ̄A
今現在のパーツ、技術で当時のレーサーレプリカを
蘇らせたら、かなり魅力のあるマシンになるに違いない!
RG400ガンマは乗ったことがあったので、いまだ未体験の
独特な3気筒エンジンに急に乗りたくなってきた。
今思い起こせば免許取りたての頃(想像できない?)
憧れのバイクだった。だってこの人が乗ってるんだもん!

今見ると細いフレームに頼りない足回りだがナリモとかで
走ったら面白いかも?後方からのアングルも良かった。(サイレンサー太いけど)

やっぱり色はロスマンズ!(劇中では急にトリコロールに...)

当時は何のスポンサー(タバコメーカー)だったかわからなかったが
とにかく紳士的に見えた。その頃は憧れで終わってしまったが
いまなら現実的?3気筒の“未知の加速”も夢ではない?
乗ったら最新のビックバイクのほうが速いに決まっているが
どーしてもロスマンズカラーに白いホイールを履かせたい。
(ノーマルは黒のコムスタホイール)
要はカスタムしたい?ってこと...(; ̄ー ̄A

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この前話していた奴調べてみましょうか?