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2019.10.25

2020年モデル

なかなか、カテゴリー外の仕事が多く
出番?が少なかったが
ようやく、ライテック的仕事が。

発注から1か月半で届いた大きな箱。

PANIGALE V4Rのレース用カウル。

通常のカウルと分割は違い、上下2ピース。

ヘッドライトは外すので、エアダクトとタンクカバーも専用品。

そして、”R”の特徴であるウイングも。

純正もそうなのだが、ダウンフォースに耐えられるよう
裏側の補強のため、カウルは結構重い。
社外も裏に充てるパーツを付けると結構重い。

純正はドライカーボンで片側だけでも10万以上?
万が一のために、社外のウイングを。
(ウエットカーボンでも左右7万円!FRPでも¥48000)

2020年モデルのV4SはRルックになるようなので
そのウイングを流用する手も。カーボンじゃない?
けど純正だから高そう?

それにしても、959のV4ルックは...らしくないな~

2019.10.06

GPクォリティ

今日はmotoGP 第15戦タイグランプリ。
時差が2時間くらいなのでほぼ日本の昼間にやる。

雨もパラパラ降ってきたので
こっそり観戦を試みたが急に晴れてきたので
ドドッとお客さんがw( ̄▽ ̄;)w

今日はスーパーバイク攻勢?
オイル・エレメント交換。

カスタムパーツ取付。

1199PANIGALEからスーパーバイクも湿式になった。
発進もしやすいし、消耗も少なく、メンテナンス頻度も少なく、お財布にも
普通の?バイク屋さんにもやさしい?

V4Rは見た目、湿式だが中身は乾式クラッチを採用している。
ホントにー?っていうくらい静かで、湿式のように発進もしやすい。

ひとたび、クラッチカバーを外すと、測らずにはいられない?
547g

カーボンクラッチカバーはなんと69g。その差は478g!

オープンにすることで、冷却効果も上がり、カスもたまらない?
V4RはでSTM製のスリッパ-クラッチを採用しているので見栄えもいい!

DUCATI PERFORMANCE製クラッチカバーとカウルを装着してもよく見える。
そして、乾式特有のシャラシャラ音?ちょっと今までのドカとは違う。
そう、motoGPマシンの乾式クラッチの音だ!
エンジンをかけた直後の金属感あふれる音。
シャラシャラシャラというよりシャリシャリシャリ?
(余計わかんない?)(; ̄ー ̄A


あっ!タイGP!

終わってる…|||(-_-;)||||||

2019.08.12

暑さ対策

梅雨が明けたら、ドッと作業が入りお盆休み前までびっしり
隙間のないスケジュール。

隙間のないV4R。

やっぱり熱い。

追加で耐熱マットを張り付け。D16RRのアンダーカウルに貼るものを流用。

形状が複雑なので、こんな状態に。

放熱用のスリットも穴をあけるのに一苦労。

繊維状なのでうまくカットするのは難しい。

だいぶ、熱くなくなったが、アエラからこんな商品が出たので
熱さに耐えられない人はお早目にご注文を!

2019.08.04

予測不能?

かなりの部品点数(; ̄ー ̄A

遮熱板関係でもこんなに

段取りだけする予定が...
広げてしまったので途中で引き返せず(@Д@;

朝が来た?

2019.08.03

V4R

レーサー製作や、カスタムの依頼が徐々に増えてきた話題のV4R。

ようやく、手を付ける車輌が入庫したのでちょっとご紹介。
一番目につくのは高速域で威力を発揮するカーボン製のウィングレット。
独特な形状。

サメのえらのような、シャークダクトを採用したカウルは
アッパーカウルの幅からスタンダードやSとは違う。

加圧式のOHLINSフロントフォーク。

1199や1299のRでも採用されていた可変ピポット。

アルミタンクやアルミ鍛造ホイールはSグレードと同じ。

外観はウイングですぐに区別できるがストリップにすると
スタンダードやSと違うところはわかりにくくなる。

しかし、見えないところで大きな差が。排気量1103CCより低い998㏄。
スーパーバイクレギュレーションに準じ、4気筒の上限排気量。
レースに対応すべく、専用軽量クランクシャフト、チタンコンロッド、
そのほか専用パーツで221PSを発揮。

フレームもR専用。肉抜き?してありより高いレベルの走りを追及!
V4Rってフタ?のところに穴があけてある。

Rモデルは前後OHLINSサスペンションだが、Sのように電子制御ではない。
リアの車高調整はサイレンサーを外さないと調整は無理か?

1199や1299よりはネジも少なくやりやすい?が、相変わらずツメとか多い。

ここから先は、隙間なくパンパンに詰まっているので苦戦?

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