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2019.08.03

V4R

レーサー製作や、カスタムの依頼が徐々に増えてきた話題のV4R。

ようやく、手を付ける車輌が入庫したのでちょっとご紹介。
一番目につくのは高速域で威力を発揮するカーボン製のウィングレット。
独特な形状。

サメのえらのような、シャークダクトを採用したカウルは
アッパーカウルの幅からスタンダードやSとは違う。

加圧式のOHLINSフロントフォーク。

1199や1299のRでも採用されていた可変ピポット。

アルミタンクやアルミ鍛造ホイールはSグレードと同じ。

外観はウイングですぐに区別できるがストリップにすると
スタンダードやSと違うところはわかりにくくなる。

しかし、見えないところで大きな差が。排気量1103CCより低い998㏄。
スーパーバイクレギュレーションに準じ、4気筒の上限排気量。
レースに対応すべく、専用軽量クランクシャフト、チタンコンロッド、
そのほか専用パーツで221PSを発揮。

フレームもR専用。肉抜き?してありより高いレベルの走りを追及!
V4Rってフタ?のところに穴があけてある。

Rモデルは前後OHLINSサスペンションだが、Sのように電子制御ではない。
リアの車高調整はサイレンサーを外さないと調整は無理か?

1199や1299よりはネジも少なくやりやすい?が、相変わらずツメとか多い。

ここから先は、隙間なくパンパンに詰まっているので苦戦?

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