Home > 916シリーズ
2018.04.09

コルサ仕様

先週から途切れ途切れのオペ?

大物はOHLINSレーシングフォーク・マグネシウムスイングアーム
カーボンタンク・テルミニョーニ54φフルエキゾーストを996Rから
外して998Rに装着。

もちろん、通常のコルサパーツはそのまま付かないが
もともとストリート仕様の996Rに付いていたのである程度は
そのまま加工なしで取付。
レーサーはメインキーなんてないのでカーボンタンクの装着は
メインキーの移設から。

キーはシートの下に移設。これが一番大変かと思ったがステーも
配線も996Rからの流用なのでスムーズに移行。

レーシングフォークとマグネシウムスイングアームもボルトオン。

スイングアームはシャフトが錆びていて抜くのに手こずり、もう一つの難題が。

本当は専用のカーボンチェーンケースが付くのだがストリート用の
カーボンフェンダー一体のチェーンケースが希望でステー製作や
フェンダーのカットが思ったより時間を要した。
その代わりしっかりついた。

マフラーも問題なく装着。

大きな作業はほぼ終了。
最終チェックと試走は休み明け。

といっても明日は個人レッスン?

2018.03.31

マグロンスイ?

ここ最近、916シリーズのマグネシウムスイングアームの
出入りが激しい。

マグネシウムスイングアームは高価だが希少で人気なのだが軽量以外に
もう一つどうしても手に入れたい機能が備わっている。
それは、ノーマルよりも長いということ。
マグネシウムロングスイングアーム。長いのでマグロンスイ?

早速行先が決まったので取付したいのだがシャフトが錆付いていて
取れない。(@Д@; 

なんとか外すことが出来たが店長の右腕は大破(>▽<;;

シャフトを外してもすぐには抜けずスイングアームから出ているカラーが
フレームの凹みにはまっているのでエンジンからフレームをずらさないと外れない。

出遅れた分、なんとか取り返したが深夜作業はまだまだ続く。

2018.03.03

プチカスタムペイント

バックミラーのペイント依頼。(シートカウルは見本で同梱)

最近、艶消しのモデルも増えてきて調色よりも“艶感”を
再現するのが難しい。848のパールの艶消し。

ツヤツヤ過ぎたら艶ありでNG。(; ̄ー ̄A
艶消しを再現してもさわってザラザラはNG。(>▽<;;
艶なしなんだけどしっとりってのが難しい。


DESMOSEDICI RRミラーを蛍光色なども手掛けているので
気になる方はご相談下さい。

難題色?でなければ左右セットで、¥21600!

バイクの質感が上がり、イメージが変わります~

2018.02.15

100フィート

ライテックにはおすすめのチェーンがリール(100フィート)で
取り寄せて在庫してある。

耐久性が高く、フリクションの少ない
DID(ディーアイディー)ZVM-Xのゴールドタイプの525サイズ。
1回使えば100フィートはないが20台分近くの在庫。
急なご用命にも対応できる。

今日も突然の交換に!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

さらにリールのメリットは通常のチェーンだと100Lや110Lなど
10リンク単位で販売されることが多いがリールだと106Lや118Lなど
必要な分だけカットして使える。

例えばバイクで必要なリンク数が102リンクだと10リンク単位の場合
110リンクを買って8リンクカットして捨てることになる。
ZVM-Xのゴールドタイプの525は1リンク¥233なので
¥233×8=¥1864すてることに。

現在はビックバイクが主流なので525のみ在庫。
リクエストもあるので他のサイズも増やしていく予定だが
100フィートだと50万?近い買い物になる...(@Д@;

2018.02.02

進化

売れた中古車に装着するSTMスリッパークラッチが入荷。

現在はDUCATIもたくさんの排気量やエンジンタイプがあり、
同じようにスリッパークラッチの種類も増えたが
その中でも1番スタンダードなエヴォルツィオーネ。
1月末までやっていた下取りキャンペーンを使ってお得に導入。

同じタイミングで中古のエヴォルツィオーネも出た。

見た目はほとんど変わらないがレーシングパーツだけあって常時進化している。
1番の違いはスリッパーの機構をつかさどるスパイダースプリング。

クモのような形をしているのでスパイダー?旧タイプはどちらかというとカメ?

新型は耐久性を向上。

このスプリングはバネの強さが数種類がありスリッパーを効かせやすくも効きにくく好みで調整できる。

そしてもう一つ大きな進化が。スリッパー面のスライドする面をボールで
なめらかにしているSTMだがやはり定期的なグリスアップが必要になる場所。
(旧タイプの画像)

そこでさらに耐久性を上げるためにアルミのボディーに鉄素材を埋め込み
耐久性を向上。

他にも整備済や信頼性を上げるためにロック機構が追加。

他にも多くの進化が見られ初代から比べるとかなりの進化をしている。
どれだけ進化してるかが分かるのは店長もイッキュウさんも初代モデルから
取付けしているから。

同じように純正部品なのに素材が変わったり形状が変わっているものが多くあり
「やはりそうなったか」とイッキュウさんといつも科捜研?のように推理・検証しあっている。
そんな変化に気が付き、置いていかれないように店長もイッキュウさんも
進化の過程に繊細に反応している。(; ̄ー ̄A

そんなわけでライテックはいつもストイックな空気?専門的な空気?がプンプン
漂っているがお客さんへの説明はわかりやすく優しくを心がけています。

« Previous | Next »