Home > 1098シリーズ
2017.11.06

PANIGALE V4

秋の長雨で、気付けば陽も急に短くなってきて
すぐに1週間過ぎてしまうこの頃?

気付けばPANIGALE V4の全貌が今日明らかになった。

それでも、発売日や価格や日本仕様についてはまだ水面下。

DUCATI伝統の2気筒からいよいよ4気筒。
期待もあれば、スタイルが1199や1299から大きく変化していないので
盛り上がりに欠ける声も聞かれる。

今までのスーパーバイクシリーズはモデルチェンジの度に
デザインが大きく変わり前のモデルを超えるために大胆な
デザインを取り入れてきた。好き嫌い関係なくそれくらいしないと
インパクトを得られなかった。
それだけに、今回も期待していた人には拍子抜けだっただろう。

888→916

998→999

999→1098

1198→1199

1299→V4

国産のレプリカはNSRやGSX-Rなど前のモデルを継承しつつ
新しさを出してきた。
やはり大きく変えるのは勇気のいることだろう。
(ガンダムで例えるなヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ ))

しかし、店長的バイク選びで最も重要とするところは
十分仕上がっていると思われる。

もっとも重要とするところ...

スタイル・フレーム・足周り。いろいろと、賛否両論出てくるだろう。
それでも、今回最も目玉である4気筒エンジン。

乗ってはいないが(; ̄ー ̄A
期待していいと思う。

なぜなら、DESMOSEDICIの血統を受け継いでいるから。
???

2017.10.22

転倒について

なぜ雨なのにここまでバンクして転倒しないのか?

GPライダーだけにテクニック?もありますが
それなりの準備やセッティングがしてある。
それでも、世界チャンピオンを何度も取ったロッシでさえ
転倒してしまう。

バイクで転倒しないためにはどうすれば良いか?

長年、この業界にいるといろいろなデーターが蓄積されてくる。
バイクの特性、傷みやすい箇所、消耗しやすい部品などのバイクの
メカニカル的な部分とライダー側の特徴や癖、乗り方によるバイクへの
影響。そして、転倒の要因、はたまた何度も転倒しやすいタイプの
ライダー?

ライテックにも多くのライダーが訪れる。
サーキットに行けば、転倒することもある。
同じ過ちを繰り返さないように、また故障した箇所も
転倒のしかたで、見えないところが傷んでいたりすることも
あるので、その時の状況を細かく聞き分析する。

話を聞いているとほとんど同じ原因なものがいくつかある。
・走行のための準備不足。
走行時間ギリギリに着いて空気圧の調整を忘れた。
タイヤウォーマーをかけている時間がなかった。
バイクの限界を超えてしまった。(ノーマルタイヤ、ブレーキ、etc)

そして、一番多いのが1周目(ストリートだと1個目のコーナー(交差点))の
転倒。結果、タイヤに関係があることがほとんど。

じゃあ、どうすればよいか?
これから、気温も下がってくるのでツーリングでもしっかりタイヤを
暖める。(なかなかあったまらないですが)
ノーマルタイヤであれば、そのタイヤの限界を超えないな範囲で走る。
ブレーキがノーマルなら無理な突っ込みはしない。

PANIGALEのスロットルはワイヤーのないセンサータイプ。
グリップ部だけが削れてもスロットルASSYしか部品として出ない。
これだけで約¥38000。
(メーカーにはもっと部品構成を考えてもらいたい)


転倒すると体も痛いがお財布にも痛いのだ。

ほんのちょっとの注意で防げる転倒が、一番多いのは事実。
あとは、何度も転倒しやすいタイプのライダーは同じ過ちで
転倒をしているのも事実。

motoGPでさえ、よく転倒するライダーはいつも同じライダー?という
イメージが出来てしまう。

11/18のレンタルモトクロスはライテク向上のための
講義もいれて一つ上の走りをマスターしてもらう予定。
(帰りは温泉有り?)参加者募集中~

2017.10.07

899/959/1199/1299

PANIGALEシリーズは排気量によって4つに分類され
バイクに詳しくない人だと899/959は両持ちスイングアーム、
1199/1299は片持ちスイングアームが大きな差で、他はパッと
見ると同じように見える。
1299(左)と1199は(右)は片持ちスイングアーム。

959は両持ちスイングアーム。

少し詳しい人だとメーターやキャリパー、カウル形状などまで
わかるが、パーツ単体や装着されるカスタムパーツは互換性が
あるかの判断は難しい。
基本的に一番最初に出た1199のパーツが種類が多く、そのパーツが
もっとも使えるのは1299。899/959になると、さらに減る。

ステップフェンダーレスも最初は1199用が1299には使えないものもあったので
いまは1299と1199両方使えるように仕様変更してきている。
結果1299のカスタムパーツは1199にも使えるが、初期の1199カスタムパーツは
1299には使えないので中古パーツなど購入の際は注意が必要。

よく出るカーボンクラッチカバーも959/1199/1299は使えるが
899にはそのままでは使えない。(エンジンカバーを交換すれば使用可能)

899/959になるとエンジン周辺に色んなものが装着されそれらを外さないと
エンジンガードなどもつかない。


アエラの削り出しトップブリッジは排気量ではなくサスペンションメーカーで
装着可能か決まる。PANIGALEはグレードや排気量でOHLINS・SHOWA・マルゾッキの3つのフロントサスに分かれる。
アエラのトップブリッジが取付可能なのは
SやRのOHLINSと899/959のSHOWAサスに対応。

純正品パーツもカウルやカウルステーが排気量ごとで違う。(ミラーも違う)

そしてよくあるのが1199/1299のアルミタンクを899/959に流用する場合。

アルミタンクは軽量なので魅力的だが、形状が違うのでそのままでは付かない。
逆に、サーキット走行などの転倒時に高額なアルミタンクを損傷しないよう
スチール製の899/959に流用する場合。付かないのもありますが
この鉄タンク。35万以上して全然安くありません。アルミタンクと
さほど差はないのでスペア用もアルミがおすすめ。

パーツの分類によって、
899/1199 or 1299/959と先に出たモデルと後に出たモデルで分かれる場合と
1199/1299 or 899/959と排気量やサスペンションで分かれる場合と互換性の
組み合わせが変わってきます。

まだまだ、たくさんあるのでパーツ購入の際は装着確認が必須の
PANIGALEシリーズです。

2017.09.08

最終戦

8月は雨が多く、そのしわ寄せで9月に入ってからピットは大渋滞(@Д@;

なかなかWeb関連の作業が遠のきアップしなければならないパーツや
仕入れた中古車も停滞?

それでも、これからいい季節なのでイベントの欠かせない。
まず第一弾は筑波ツーリストトロフィー!早くも今年の最終戦!
今回は4台がエントリー
雨が心配されたが晴れの予報なので
ベストタイム更新に期待したい!



きっと、10月のMotoGP日本グランプリまではあっという間だろう。

さて、明日の集合時間まで整備するか?Web更新するか?寝るか?( ̄ー ̄;

2017.09.02

防災訓練?

今日は店内から避難訓練?

ではなく在庫車両の甲羅干し?でもなく店内の掃除。
(誰かがジムカーナできるって、無理!ヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ ))

室内保管でさえ、ホコリなど溜まってくるので車輌もきれいに。
朝は天気が悪くお客さんが来なかったがやり始めたら...(@Д@;
速攻で終わらせて展示も少し変更。

916コーナー

1098コーナー

1199コーナー

DESMOSEDICIコーナー

そろそろSBKも4気筒も投入するらしいので
数年後にはもっとにぎやかになるであろう。

« Previous | Next »