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2007.10.31

排気量の恩恵

今日は11/11筑波サーキットで開催される
耐久茶屋(3時間耐久レース)の練習会に行った。
12:00からと14:00からそれぞれ1時間。
1チーム3人体制なので一人当たりの走行時間は約20分。
前回はNSF100のノーマル排気量100ccで
走ったが(部品が間に合わなかったので)
裏のストレートで吹け切ると思ったが
逆にぜんぜん吹けきらず5速に入れるのがやっとだった。
そして今回は2日前に徹夜で仕上げたキタコのウルトラーSEver.2
鍛造ピストン、メッキシリンダー仕様の125ccで参加!

右が125ccのクランクシャフト

はじめの走行でいろいろ確認事項があり大忙し~
NSF100の場合
1.油温の上昇チェック
2.ファイナル(スプロケットの選択)を決める。
3.キャブのセッティング
4.サスペンションのセッティング
5.燃費
今回は早めにならんで1時間きっちり走って燃費など
情報収集。参加台数もものすごく多いので
接触などのトラブルに見舞われないよう要注意だ!

初めてNSF100でコースイン!楽しみ~

前回、100ccでタイムは1分25秒。今回は20秒までは
出したい。欲を言えば10秒台(16~18秒)。
ビックバイクでも初心者の人には難しいタイムだ。
今回はライテックから4チームが参加であわただしいピット。

走り出したもののラップショットの配線が外れていて
タイム計測ができていなかった。第1、2ライダーが無事走行を終え
自分の番。ファイナルは14-28(ノーマル15-28)で
ちょっとショート気味。キャブも100ccと同じセッティング。
まず油温は103℃あたりで安定。
キャブも特に気にならずタイムアタック!
エンジンはトルクがあり速い!それでも裏のストレートは
吹けきらない。数周してLAPショットを見ると1分19秒。
軽く20秒をきってしまった。少し走りこみ18秒台突入。
排気量アップで7秒短縮...25ccはデカイ。
みんながピットに戻ってくるともう1台のNSF100がエンジンブロー。
14:00からの走行ができるよう修復を手伝いつつ自分たちのチームの
マシンもセッティング変更。ファイナルを13-28とさらにショートに。
キャブのセッティングも変えて2回目の走行へ。

走り出したらパンパンいってエンジンが回らない。
今回は濃くしたのだがそれがどうも悪かったみたいで
ピットイン。逆に薄い方向にメインジェットを交換。
きれいに回るようになったがジェット交換で時間を
費やしてしまったので18秒台止まり。
まだまだ煮詰めればタイムアップを計れそうだが
もう練習する機会がない。
近くのミニバイクコースでセットアップしかないか...
近日臨時休業の可能性あり?