2013.03.01
削り出し
今日は朝からハイエースの車検や車輌の引き上げで夕方まで出ずっぱり?
作業があまり進んでいないので、夜じゃないと出来ない仕事を。
6ポットキャリパーの分解前は当然1つ。
削り出しのCRC(Centro Ricerche Cagiva 、 カジバリサーチセンター)刻印入り。
分解・清掃すること2時間(;´Д`A “`昼間には出来ない作業のひとつです...
(店長が電話出れないときは大体ブレーキオイル扱ってる?)
ピストンが12個あるので、同じホールに入るように右・左と
イン側とアウト側でしっかり分けておきます。(反対でも入りますが)
シールは新品に交換しますがオイルシールと同じ数のダストシールで
これだけのシールがキャリパーに入ってます。
シールがおさまる溝も清掃。削り出しはツルツルしているので比較的簡単に
清掃できます。(が12箇所...)
もちろん、この作業は分解整備になり認証工場でないと出来ません。
もちろん、ライテックも認証工場です。
昨日の削り出しレバーのインプレもメールで報告が
「レバー操作性すっごい良いです」
削り出しは高価ですが、見た目だけでなく
それぞれの場所で優れた機能を発揮します。