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2014.10.02

選ばれし者? 後編

GPマシンに乗りたい。
その為に、NSR250Rでレースをはじめたのが1988年。

ノービス(現国内)→国際B級(今は廃止)→国際A級→国内チャンピオン→世界GPと
誰にもチャンスがあった?かどうかは定かではないがスタートラインに並ぶ事はできた。

バイクブームいやレプリカブーム真っ只中で日本人チャンピオンが数々登場した時代だ。

当時、純レーサーは約200万。お金を出せば変えるが、ワークスマシンは別格。
一応店長も HRC RS250(もちローン)やYAMAHA TZ250(もち中古)は
乗り継いできた。

かたちはNSR250RやTZR250Rと似ているが市販車とは大違い。
250cc2サイクルで100kgで100ps!
パワフルなエンジンはジェットコースター!
軽い車体は異次元のコーナーリング!
当時最先端のブレーキシステムはジャックナイフ!
一度乗ったら市販車ベースのレーサーに乗れなくなるくらい別物。
シフトチェンジはちょっとつま先動かすだけのストローク。

そんな素晴らしいマシンを手に入れても...いまは町のバイク屋(-“-;A

今は亡きノリックや大治郎と、コース上では一緒になったこともある
(もちろんブっちぎられた(;´Д`A “`)
それから20数年...いまはそのバイク屋のてんちょ?(@Д@;

それでも、GPマシンが諦められない。
そこで手に入れたのが2008年に登場したDESMOSEDICI RR!

とてつもなくパワフルで軽量なのは、当時の純レーサーのときと同じフィーリング。
それでも、街乗りを考え?耐久性の向上やヘッドライトなど保安部品が付くため
あくまでもGPマシンとは別物だ。やはり一度は本物に乗ってみたい。

そんな店長の夢をかなえてくれるイベントがマルボロが
レース開催時に行なう「Marlboro絶叫ライド」
DESMOSEDICI 2シーターに試乗できる。
もちろん、うしろ。(出来ることなら、まえがいい)
しかし、簡単に乗れるわけではなくほとんどが抽選。

昨年はマルボロのピットツアーに当たったお客さんとペアで入ることが出来た。
今年は!今年こそは!

あれ?(; ̄ー ̄A(; ̄ー ̄A(; ̄ー ̄A
(去年、ピットツアー時にマモラさんに一生懸命アピールしたんだけどな~)