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2016.08.08

4.2kg

お盆モードなのか、嵐の前の静けさか?
店の前の道もライテックも静かだ...しかしピットは熱い!

1199PANIGALEは右エンジンカバーの合わせ目からオイルにじみで修理。
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PANIGALEは発売して3年以上経つが、本当にトラブルが少ない。
まれに、ヘッドカバーやエンジンカバーの合わせ目からオイルがにじむ程度で
治してしまえば問題ない。

ベルトからチェーンに変わったことで、ベルトが切れたり(あまりないが)
コストのかかったベルト交換もない。
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クラッチも湿式で、発進もしやすく、消耗も抑えられ、ほぼメンテフリー。
乾式は音や切れはいいのだが、やや消耗が早く、メンテナンス費の負担も多い。
クラッチスプリングは3本で、1198と比べられないくらい操作は軽い。
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普段は見えない、モノコックアルミフレーム。
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分解すると形状がよく分かる。
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このフレームは、エアボックスも兼ね、重さが僅か4.2kg。
(スーパーレジェーラはマグネシウム製なのでもっと軽い)
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見えないところに速さの秘密がいっぱい隠されている。