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2017.08.06

秘訣

バイクも長く乗ってくるといろいろとメンテが必要になり
コストもかかってくる。だからといって乗らないと
”バッテリー上がり→エンジン不動→車検切れ→放置→
直すとコスト大→買取業者に安値で買取“になりかねない。

どうしても、乗る時間がない場合は思い切って一度
手放したほうがいい場合もある。
が、ここを見ている人には関係のない秘訣?

今知りたいのはバイクの長寿の秘訣!
基本的にオイル交換をして必要時に必要なところを
整備すれば壊れることはないのでダメになる前に
交換しなくてはいけないものを替えたり、調整するだけ。

定期的に2500~3000㎞でオイル交換を行っている
996SPS。タイミングベルトやクラッチも決められた
サイクルで作業することにより好調を維持。



メーターは故障で1度交換しているので総合計走行距離は
10万キロ越えている。

同時に入ってきたMONSTER1100も42000㎞。

使っているオイルはDUCATI推奨のシェルアドバンス
ウルトラ4。特別なものは使っていないが
使い方や技量によってオイルを使い分けることもある。

価格もそれなりにするが高いからおすすめなのではなく
乗り手の要求を満たすものを探した結果。
レベルや用途によってはオーバークオリティなオイルや
パーツもある。

だからバイクを末永く乗るには、高いオイルやパーツだけ
ではなく乗っているバイクやライダーをよく理解している
メカニックがいるか?

ただ、依頼された作業をするのではなく、整備する箇所を
検証し、ライダーやバイクの特徴や癖などから、
再発や整備頻度を低減できるように最良の整備や
部品選択をしてくれるか?

話が長くなってしまったが、バイクが長寿であるには
メカニックを擁するショップも長寿ではなくてはならない。

お店をつぶさないよう店長とイッキュウさんは
今日も必至で働くのであった...(@Д@; (>▽<;;