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2018.02.03

打開策

最近のエンジンはコンパクト化が進みどうやって組み立てたのか?
っていうくらい工具が入らない。(@Д@; 

分解するときはメガネレンチなどで外せるが、組み立てるときは
”思いっきり”とはいかず締めすぎず、ゆるまない、メーカー指定の
締付トルクで締める必要がある。

規定トルクで締付けるためのトルクレンチは認証工場では必須の工具。
かけるトルクにより通常は3本くらい必要。

しかし、コンパクト化するエンジンに対応するためヘッドが
交換できるトルクレンチやトルクだけでなく締付を角度で
決める箇所に対応したものなど作業の範囲が広がると
必要な工具の範囲も広がる?(; ̄ー ̄A

先が交換出来るものは狭いところも

こんな狭いところも!

締付を角度で管理するものは頻繁にやる場所ではないが
ないと先に進めないので昨年、画期的なトルクレンチを導入。
(トルクレンチに分度器を付けるものもあるがより精度を上げるために)