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2019.01.26

バイブル

今日、素敵なものが届いた。(プレゼンットっぽいが、正確には買った)

DUCATI MotoGPマシン D16GP のエキゾーストバルブ。

DESMOSEDICIは4気筒16バルブで排気バルブは半分の8バルブ。
ってことは
300÷8=37.5台分?の1本。

これが、いわゆる外当たり。(艶のあるところ)

バルブのフェースとシリンダーヘッドのシートリングに
当たる部分。(バルブが閉じたときに当たる面)図の4番

市販車は通常真ん中ぐらいだが、外周に近いほどバルブを大径した
効果があるのでレーシングマシンでは当たり面を出来るだけ外にする。

バルブシートカッターという角度の違う高価な工具で作業して
当たり面を調整する。(45°が当たり面になる)

その後、バルブのすり合わせというタコの吸盤みたいな工具(たこ棒)で
通常はやるのだがチタンバルブは窒化クロム処理が施されているので
出来ない。(チタンバルブや特殊コーティングしたものは皆同じ)

たった22gの部品。
そこから得られる情報は究極を追及するメカニックの貴重なバイブル。

※マニュアルの図は国産バイクのものを参照

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