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2019.04.11

ドラえもん?

順調に進んでいたはずだった...

たった、この小さな部品でも人生を大きく変えることがある。
(大げさすぎ(-“-;A)

中古車のPANIGALEが売れたので納車整備。

定番?のヘッドカバーからのオイルにじみ修理。
前にやった形跡があるが”ただ盛っただけ”では解決にならない。

前後とも新規でやり直し。

そして、これもまた定番の冷却水滲み。


ホースバンドがワンタッチ式なので増し締めができない。
サーモスタットから漏れているように見えるがほとんどバンドの締付不足。
締付けられるバンドに交換。この作業何が大変かというとバイクに
装着された状態ではバンドの交換や増し締めすら出来ないので
バイクからホース周りを摘出。

ホースの位置決めの切り欠きが大きいのでそこにバンドがかかっていると
それもまた漏れる原因。
【正しい位置】

【悪い位置】

このジャングルのような部分から外すので容易ではない。

バンド類を変えてホース一式をエンジンに装着。
少々不安が残るがエンジンとの合わせ目からは滲んでいなかったので
そのまま装着。

全部組み込み、冷却水を入れる。たまにバイクを傾けながらエアを抜き、
冷却水を足し足し
ん?膝が冷たい。

ガーン!=( ̄□ ̄;)⇒

サーモスタットとエンジンの合わせ目から冷却水が。
やっぱりパッキンを変えなくてはダメか。
金曜納車予定で今から頼んでいては間に合わない。
新しいモデルだしそんなのまだあるわけ...あった。

それにしても、また全部外さなくてはならない。
ということは冷却水もまた全部抜かなくては...(@Д@;

車検の1098Sもエンジンとエルボの合わせ目から冷却水の滲み。

普段、分解したり、漏るところではないのでそんなのあるわけ...あった。

ライテックの部品庫はドラえもんのポケット並み?((=゚エ゚=))

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