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2012.11.27

耐久茶屋2012

今年から完全100ccのみとなり、TC-mini組みが出られず1チームのみが抽選に通過。
今回、抽選を通ったチームはマシンオーナー以外サーキット初経験。
そのため、事前に京葉スピードランドや筑波2000の練習会をこなせるだけ
こなしてきましたがレース直前の練習会でエンジンブロー。
即席チームはグリッドに立てるのか!
はたまた、無事チェッカーフラッグを受けられるのか!

11月8日の練習会で頑張りすぎてバルブとピストンがヒットしてしまったエンジン。


急遽同じものを注文するがメーカー生産まち...
しかし、別のメーカーさんで優先的にまわしてくれてキットがくるも
レース直前に何とか組み込み完了。

リアのスプリングも変更。

ゼッケンも事前に製作してあったのだが、なんとベースがDE耐だったので
ゼッケンベースが白い!耐久茶屋はベースが黒!という事で
店長スーパーガンプラテクでマスキング&ペイント

期待通り?徹夜で出発!
今回は応援団も多く、天候も怪しいのでライテックテントは大活躍だがデカ過ぎて
ちょっと近所迷惑気味?

車検も1発通過で朝一の練習会で少しでも慣らしをすすめるため準備。

まだ、雨は降っていないが予報ではレースの始まる11:00~16:00は雨。

そしてついに降り出した。

急いでタイヤサービスでレインタイヤをGET!
今年から?レーシングレインの使用がよいらしい。(前日知った(; ̄ー ̄A)

結構、降っているのでライダーもカッパ仕様。

まずは、ルマン式スタートになれるため練習で一回予行練習?

20分近い練習でもレーシングレインの感覚を掴むのは難しい。
そして、そのまま本戦スタートに入る。

今回は約80台のエントリーでスタートは2グループに分かれて1グループ目が出てから
2グループ目がスタート。1グループ目に入れるといいのだがグリットは例の如くくじ引き。
くじ引きの結果61番手スタートはこの位置。1コーナーははるかかなた。

5時間タイヤは持つのか!?エンジンは持つのか!?

11:00になりいよいよスタート!?したが
1コーナー手前で接触転倒!( ̄□ ̄;)!!
5時間耐久がたったの30秒.../(´ω`;)\
時間をかけて練習した成果が...< (T◇T)>
店長が夜な夜な組んだエンジンが..._| ̄|○、;’.・
みんな目を疑ったがストレートに取り残されたマシンがそれを物語る。

いや、まだ始まったばかり!
マシンをピットに戻し、緊急修復!
クラッチレバー周りとチェンジ側のステップ周りが大きく破損。

~修理中~(しばらく写真を撮ることが出来ないので写真なし)

それでもスペアパーツをしっかり準備しておいたので10分ほどで作業終了。

~計測中~

ウェットでの走行は神経を使うので集中が切れたらライダー交代。
第2ライダーがスタートして間もなく「1ヘアピンでゼッケン”86”転倒!」のアナウンスが┛)”0″(┗

1ヘアピンまで行くとステップ周りが破損して走行不能。ライダーがダンロップ先まで押し
ショートカットでピットまで。1回目の転倒と同じところが破損していて先ほどの転倒で使ってしまったので
スペアがない。それでも曲げたり右側パーツを使って修復し、再びコースイン。

まだ1時間も経っていないのに持ってきたパーツをほぼ使い切ってしまい
万が一に備え、壊れたパーツを鍛冶屋のようにたたいて再生し、次のトラブルに備える。

~計測中~ 

そして、第3ライダーにもトラブル発生!
シールドが予想以上に曇り緊急ピットイン。
そのまま、2順目に入る。

~計測中~?(これだけ見ると遊んでいるように見えますが大変なんです)

はじめて”ピットイン”のサインでライダー交換と給油をしっかり出来調子が出てきたところで
コースにオイルが出た為、セーフティーカーが入りペースダウン。(てんちょがキャンギャルと?)

それでも、転倒車が多くレッドフラッグ。

この時点では、赤旗中断。時間は4時間を経過していた。

雨もいっこうにやまず辺りも暗い状況でブリーフィングでライダー招集。

オイルを出した車輌がコースを走ってしまい広範囲にオイルが出ているので
処理に時間がかかり赤旗が出る前の周で成立。
結果、チェッカーフラッグは受けられなかったが完走。

”団子”を食べてる間がなかったが、応援団が温かい水団作ってくれたので
体もホクホク。

いろいろあった耐久でしたが思い出深いレースとなりました。

Comment & Trackback

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耐久茶屋大変お疲れさまでした。
ライテックさんのサポートなしには成し得ない大会でしたね!
やっぱり、大森ちゃんは頼りになります。
来年もこれに懲りず宜しくお願い致します。

当日はGP 125の現役レーサーの森俊也選手(一昨年はMOTO GP JAPAN で日本人初のアプリリアに乗ったライダー)の家族も応援に駆けつけてくれて、温かいシチューと
けんちん汁のすいとんの差し入れも大人気!! 

何故か、ライダーはドライのタイムとウェットのタイムがさほど変わらないタイム???
練習の成果はあったのか?
無かったのか?

私はスタートで転倒!
だが、スタートで一番目立っていたことには違いない。(自己満足)

ご多分にもれず、レース終了後のライダーは来年に向けての意気込みだけは、いっちょ前で
筑波のライセンスを取るベーーーーとか、、、、まぁーー色々ですわ、

来年はCBR250チャレンジカップ出るぞーーーーー

店長、マジ出場するからサポートしてちょ!!