2018.04.10
今日はMONSTERのお客さんの個人レッスンで京葉スピードランドに。

まずは歩いて、コースの下見。

あまりたくさんのこと詰め込んでしまうとパニックになるので
まずは、基本中の基本のラインについて説明。すると
「アウトインアウトってなんですか?」...( ̄_ ̄ i)
久しぶりに、店長のスキルが問われるレッスン。
普段はブレーキが苦手だったり、バンクさせるのが少し怖かったりで
バイクが楽しめていなかったので、今日は難しいことは抜きで走り込み。
マイペースで20分を4回走行。終了した時には「たのしい!」と
バイクの楽しさがつかめてもらえた。
そして、今日のもう一つの目的は店長のマジスキルアップ?
目指せストーナー!

タンクに手動式計測器で店長流タイム短縮走法。

プラスセッティングノートで問題を解決してタイムアップを図る。

最近、全然走れていないので店長の走りは”伝説的に美化されている”
これで、走れなかったらマズいのでレッスンの合間に乗り手の
走行チェック?

すると、チェックするまもなく速攻でバイクの買換えで
商談中のお客さんが絡んでくる。
ここは面目を保つため、火が付いた。

さらに、いつもはレンタルレッスンなのでみんなが乗りやすい仕様だが
”マジ走り”が出来るようスプロケ交換、サスセッティング変更。

お客さんと最終決戦!渾身の走りで、ちょっと伝説保てたか?
お客さんも、バトルを楽しみ商談が一歩進んだか?

2018.04.09
先週から途切れ途切れのオペ?

大物はOHLINSレーシングフォーク・マグネシウムスイングアーム
カーボンタンク・テルミニョーニ54φフルエキゾーストを996Rから
外して998Rに装着。
もちろん、通常のコルサパーツはそのまま付かないが
もともとストリート仕様の996Rに付いていたのである程度は
そのまま加工なしで取付。
レーサーはメインキーなんてないのでカーボンタンクの装着は
メインキーの移設から。

キーはシートの下に移設。これが一番大変かと思ったがステーも
配線も996Rからの流用なのでスムーズに移行。

レーシングフォークとマグネシウムスイングアームもボルトオン。


スイングアームはシャフトが錆びていて抜くのに手こずり、もう一つの難題が。

本当は専用のカーボンチェーンケースが付くのだがストリート用の
カーボンフェンダー一体のチェーンケースが希望でステー製作や
フェンダーのカットが思ったより時間を要した。
その代わりしっかりついた。

マフラーも問題なく装着。

大きな作業はほぼ終了。
最終チェックと試走は休み明け。

といっても明日は個人レッスン?

2018.04.08
今週はMotoGP 第2戦アルゼンチンGP。
昨日は雨の予選で、淡々と進んでいたが熱き男のおかげで面白い予選になった。
(写真とは別の人)

決勝の生放送は23:45~4:30(@Д@;
CS放送になるので、G+とかに有料加入しないと見られない。
しかし、生放送でなければ地上波で見れたのだが
なんと第2戦以降はテレビ欄に載っていない。
2018年は地上波で見られないのか?
いや、第2戦以降はBS日テレでの放送で見られるようだ。
BSなら有料加入しなくてもいいのだが、おうちに
BSアンテナとテレビか録画デッキにレコーダーが備わってないと
見られない。(たいがい、今のテレビには標準装備)
こんなパラボラアンテナがベランダか屋根にあれば見られる。

4月9日(月)24:30~25:30だから正確には火曜の0:30~1:30
もともと関西では見られていなかったようなので
BSならアンテナとレコーダーがあれば全国どこでも見られるはず。
もちろん、店長のおうちはCS放送が見られるようにしてある。
(なぜなら、お客さんが速攻感想を求めてくるので)
そして、第2のおうちとも言われている”城”でも今年は生で見られるようにした。
なぜなら、ほとんど本当のおうちにいない。(; ̄ー ̄A
”城”から帰ってお風呂入ってご飯食べて1時間。朝起きて顔洗って30分。
寝ている時間を省くと家にいる時間は1時間半?
しかも、寝ている時間は3~6時間。(そのうちの何時間かはガンプラ?)
18~20時間くらい”城”にいる計算?
しかし、第1戦~第3戦は深夜(明け方)放送。
まだ、誰とも一緒に熱く観戦していない。(>▽<;;
目指せモータースポーツカフェ!?
2018.04.07
996のリアブレーキパッドの交換。

キャリパー固定ボルトがスイングアームと接触?
工具が入らない( ̄Д ̄;;

解明していくと

リアのエキセントリックハブの取付位置が真逆。

正解はこうだ!(916シリーズはこれで正解だが車種により逆の場合もある)
両持ちスイングアームはチェーン調整の時に調整ボルトを真後ろに
引くことで張りを調整するが片持ちスイングアームの場合真後ろに
引くことが出来ない。そのため、ハブの中心点から偏芯したところに
後輪軸があり、ハブ自体を回すことでチェーンを張ることが出来る。
(軸の位置によって車高が変わるので、レースなどシビアに管理するために
車高調整が出来るが街乗りではあまり影響はない。)
どうしてこうなったのか?
通常は真逆だとキャリパーボルトなどが干渉するため真逆に出来ないよう
キャリパーホルダーの固定穴とスイングアームから出ていピンで動く範囲を
制限している。
エキセントリックのため、キャリパーホルダーの穴は長穴で
端から端まで180°くらいの範囲でそれ以上ハブが動かないようになっている。


なぜだ!?一体どんな”トリック”を使ったんだ?
そんな時は再現ドラマのように検証。
エキセントリックハブをゆっくり回していくと、
まわる~♪まわる~よ♪ ハブはまわる~♪ (時代 中島みゆき調)
なんと、360°回ってしまうではないか!
モヤモヤが残るがキャリパーサポートも無事定位置に来たので検証終了!
国産バイクでもエキセントリック方式を使っている車種もあり
KawasakiのGPZ900Rなどはリアの車高を上げるほうに回して
ケツ上がりのフォルムを楽しむ定番カスタム。
車体周りのいじる場合は、静止状態での干渉確認だけではなく動作状態も想定して
ハンドルを切る、サスペンションを作動さる、ブレーキをかける等、走る前に
外装品やブレーキホースやハーネスが干渉しないか確認が必須!
2018.04.06
店長がお遊びバイクを手に入れた?

しかし、連日連夜の深夜作業でお遊びバイクもお預け。


どっちのバイクがお遊びバイク?