2019.07.12
預かってから、何度となくやる機会をうかがっていたが
雨でスペースの問題ややろうとすると突発的な飛び込み作業が入り
なかなか着工出来ていなかったが今日は雨がしとしと降っているので
チャンス!

かなり大掛かりな作業なので場所と時間と”店長のモチベーション?”が
シンクロしないと効率よく作業が出来ない?(; ̄ー ̄A

しかし、大量の外さなければならないパーツ。

いろいろと手直ししながらで想定以上の作業になるが
明日までにリフトを空けないといけないので3つの要素を
いかにキープできるか!?
場所→OK
時間→OK
店長モチベ → ↓ (;´Д`A “`
ネジがなめてたり、錆ていたりすると(ピポットシャフトの錆にいつもやられる)


結構モチベーションは一気に下がるので
”整備の神様”に心を読まれないように平常心、平常心。


なんとか移動できる状態まできた。


明日は少し納車が進むといいな~

2019.06.21
今年も早く開催してほしいDUCATI magazine DAY。

早くというか、年2回やってほしい。
なぜなら、パーツが山盛りだから。

すでにフライング?スーパー段取り?中。
これやらないと、作業スペースの確保が...(; ̄ー ̄A

2019.05.25
店内が修理車でいっぱいで一時閉鎖?

突発的なエンジン不動やフォークからのオイル漏れも多いDUCATI。



防ぎようのないものもあるが、予防出来るものもある。
(定期的に乗る・フォーク周りはブレーキパッドカスが付きやすいのでいつもきれいに)
そして、もっと予防できるものがある。
転倒による修理。
レバーなど簡易的なものはすぐ直るが、損傷範囲が広いと、注文するものも多く
ドカはイタリアからの部品待ちになりしばらくバイクを預かることになる。
お店サイドから見るとかなり防げる転倒が多い。
技術的なものは経験も必要だが転倒のほとんどが
・知らなかった
・思い込み
・間違った情報
が主なもの。
しばらくの間、勝手に「転倒撲滅週間」と称し
バイク屋目線のあるある転倒事例からワンポイントアドバイスを
紹介していく予定。(注:短めで)
最終的には転倒しないだけではなく、うまくなってもらいたい。
たとえば、楽器。なんとか音は出せてもそれだけでは面白くない。
バイクも、動かすことが出来てもそれだけでは面白くない。
楽器は、音楽を奏でられて楽しむことができる。
ただ、「カエルの歌」では満足はいかないだろう。
バイクも、ただ進むだけではなく
コーナーを華麗に駆け抜けられるように。
そのために、正しい知識とあわせて、バイクのセットアップ方法も身につけよう!
2019.05.17
なかなか、PANIGALE V4の中古車が出てこない。
1199PANIGALE の時は比較的早く、中古車も出て結構販売し、
店のデモ車も1199PANIGALEなので知り尽くしているが
V4は発売から1年経つが仕入れ先のオークションに出てこない。
すでに、V4のメンテナンスやカスタムを手掛けているが
そこそこの、走り込みが出来ていない。
乗っているお客さんの評価も高く、信頼性も高いので
何も問題はないが…やっぱり気になる。
V4 VS L4 対決!
昨年、FISUCOでの直接対決は霧でうまく流れた(; ̄ー ̄A
2008年に発売されたDESMOSEDICI RRと
10年の時を経て登場したPANIGALE V4では確かに速に違いがある。
しかし、その速いがどう速いか?どう違うのか?
「敵を知り己を知れば百戦殆からず」
たまたま?アエラパーツの開発車輌に乗る機会があり
敵を知るいいチャンスが訪れた。
(もちろん、装着されてるアエラパーツもチェックするため( ̄ー ̄;)

マシンとの一体感が高まるライディングステップ(遊び心満載)

削り出しトップブリッジ

開発中のフレームカバー(写真はプロトタイプ。最終的にカーボン製)

各部チタンパーツに変更

まず走り出すと、結構視線を感じる。独特なカラーリングが新鮮?
店長が飛ばしすぎ?
クラッチをミートするとツインにあるドンという感じはなく
スルスル~となめらか。
やや、もたつく感じはあるがそれが街乗りでは扱いやすい。
DESMOSEDICI RRはアクセルの反応が良すぎて、ギクシャク。
そして、片側2車線のテストコース幹線道路で
8000rpmから14000rpm!あっという間に吹け上がり
レブリミットのランプが真っ赤に光る!
速い。
DESMOSEDICI RRも990㏄ながら速さでは負けていないが
アクセル操作が慎重になる。
しかし、V4は安心感がある。電子制御の恩恵もあるが
車体、足回りのセットアップが大きく違う。
路面の悪いところも安定していてタイヤの接地感がとてもある。
ブレーキが1098からDESMOSEDICI RR、V4も含め
ほぼ同じ仕様なので物足りなくエンジンパワーを引き出すには
ハイグレードなカスタムが必要。
コーナーのアプローチもニュートラルで自然と倒れ込んでいくV4。
この辺も今までのDUCATIやDESMOSEDICI RRとは違う。
ただ、フルノーマルとアエラカスタムパーツを多数装備した車両でも
違いは大きいだろう。
飛ばさなくても、十分扱いやすく楽しめ、欲しいときには欲しいだけ
パワーが出てくるPANIGALE V4。
欲しいときも、欲しくないときも
パワーが出てくるDESMOSEDICI RR。(>▽<;;
負け惜しみにはなるが、この「じゃじゃ馬ぶり」は
これから先登場することはないだろう。
これから登場するPANIGALE V4Rはさらにパワフルだが
きっとしっかり調教されているだろう。